ねとらぼ
2025/12/27 11:30(公開)

【40代に聞いた】そばを食べに行きたい「都道府県」ランキングTOP27! 第1位は「長野県」【2025年最新調査結果】

 産地や打ち方によって、風味や味わい、のどごしなどが大きく異なるそば。地域性や自然環境などを背景に、そばを目当てに訪れたくなる都道府県も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「そばを食べに行きたい都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの40代の人から「そばを食べに行きたい」と支持を集めたのは、どの都道府県だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年11月12日
調査対象全国の40代の男女
有効回答数192票
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【40代に聞いた】「そばを食べに行きたい都道府県」ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:東京都

画像:写真AC

 同率での第2位となったのは、得票率6.3%で「東京都」でした。そば自体は古くから食べられてきましたが、麺のようにして食べるようになったのは江戸時代からで、寺院で振る舞われていたものが最初とされています。その後、江戸の街でうどんと並んで提供されるようになりました。江戸時代の中期には、温かいぶっかけそばを提供する屋台なども登場しています。

 そんな東京都のそばといえば「砂場」「更科」「藪」の「江戸そば御三家」が有名。砂場は細打ちの白い麺、更科は透明感のある麺、藪はそばの実の甘皮による緑がかった麺と、それぞれ特徴的なそばが楽しめます。

第2位:山形県

画像:写真AC

 同じく第2位となったのは「山形県」でした。山形県では、古くからそばが伝統食として親しまれてきました。その後、江戸からそば切りの文化が広がると、地域ごとに独自の進化を遂げ、バラエティー豊かなそば文化が開花。山形県は、豊かな水資源や寒暖差の大きい気候など、そばの生産に適した環境に恵まれていることもあり、国内有数のそばの産地としても知られています。

 なかでも、大勢で食べられるように、長い板や木箱で提供したことを由来とする「板そば」が有名。そのほか、山菜やきのこの入った鍋に入れながら食べる「月山山菜そば」や、コシの強い田舎そばに鶏ダシのきいたタレをかけ、親鶏のチャーシューをのせた「冷たい肉そば」など、さまざまな種類のそばが楽しめます。

第1位:長野県

画像:写真AC

 第1位は、得票率10.4%の「長野県」でした。中部地方の中央部に位置する長野県は、「長野といえば信州そば」といわれるほど、そばが伝統食として親しまれてきた地域です。気候が冷涼なため、栽培しにくい米や小麦の代わりに育てられたのがそばでした。高冷地では、霜に弱いそばを霧が包み込むように守ってくれるため、良質なそばの育ちやすい環境が整っています。

 また、「ぼっち盛り」と呼ばれる特徴的な盛り方とのどごしの良さで知られる「戸隠そば」や、そばつゆに大根のしぼり汁と焼きみそを加える「高遠そば」など、さまざまな食べ方があるところも特徴です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第27位:千葉県

画像:写真AC

第18位:福岡県

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第18位:埼玉県

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第18位:神奈川県

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第18位:石川県

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第18位:宮城県

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第18位:岐阜県

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第18位:茨城県

画像:PIXTA

第18位:福島県

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第18位:山梨県

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第12位:岡山県

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第12位:沖縄県

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第12位:富山県

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第12位:青森県

画像:PIXTA

第12位:秋田県

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第12位:福井県

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