年末年始は、腰を落ち着けて物語に浸れる数少ないタイミングです。2026年に映画やアニメで映像化が予定されている小説を先に読んでおけば、公開後の楽しみがぐっと広がります。映像やキャストのイメージが固まる前だからこそ、物語は自分の頭の中で自由に立ち上がります。年末年始の読書体験を、来年のスクリーン体験につなげてみませんか。
本記事は編集部がピックアップした「今年読むべき小説」10選を紹介していきます。
君のクイズ
小川哲さんの『君のクイズ』は、クイズ番組の決勝戦の最終問題を、問題文が読まれる前に答えるという、あり得ない出来事を解き明かしていくミステリー小説です。派手な仕掛けはないものの、読み進めるほど謎が深まり、思考が刺激されていく構成が印象的。読み始めると一気に読み進めたくなるストーリーと、「もう一度最初から読みたい」と思わせる魅力がある作品です。第76回日本推理作家協会賞受賞作なので、読んではいなくてもタイトルは知っている、見たことがあるという人も多いと思います。映画の公開日など詳しい情報はまだ発表されていませんが、2026年に実写映画化が公開されると発表されており、映画を見る前に原作小説を読み、物語の骨格を掴んでいることで、映画をより楽しめるのではないでしょうか。
クスノキの番人
東野圭吾さんの『クスノキの番人』は、2026年1月30日に作者初となるアニメ化を果たす作品。「ガリレオ」シリーズや「マスカレード」シリーズなど、多くの有名作品を世に出してきた東野圭吾さんによるファンタジー小説で、不思議な力を持つクスノキと、その番人になった青年の物語です。クスノキの番人として、クスノキに願いに来た人たちと交流していき、番人として様々な願いを見届ける内に、主人公が過去にした経験と向き合い、思わぬ真実に迫っていきます。読み進めると、本作のミステリアスな世界観に引き込まれていき、あっという間に読み終わってしまう1冊です。
プロジェクト・ヘイル・メアリー
2015年公開の映画「オデッセイ」の原作小説『火星の人』の著者でもあるアンディ・ウィアーさんによる本格SF作品『プロジェクト・ヘイル・メアリー』。2026年3月20日に実写映画が日米同時公開される世界的な注目作品で、主演はライアン・ゴズリングさん。本作品については、何も知らずに読むことが、本作品を最も楽しめるような構成となっています。初読では思いもよらぬ展開に熱中し、気が付けば物語の中に入ったかのような、ワクワクが止まらない体験ができるでしょう。
ということで、編集部がピックアップした3作品を紹介してきました。以下からは「今年読むべき小説10選」の続きをご覧ください!
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