【ガンダム】歴代の「主役声優」人気ランキングTOP23！　第1位はやっぱり「古谷徹」さん【2021年最新調査結果】

高橋マナブ

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第5位：緑川光（ヒイロ・ユイ【新機動戦記ガンダムW】）

　第5位は、新機動戦記ガンダムWでヒイロ・ユイを演じた「緑川光」さんです。新機動戦記ガンダムWは、主人公を中心としたガンダムに搭乗する主要キャラがイケメン揃いで女性ファンを拡大した作品となりました。その中でも人気だったヒイロ・ユイは工作員として幼少期から特訓された何でも出来るキャラで、基本的には無口でクールな役となりました。

第4位：保志総一朗（キラ・ヤマト【機動戦士ガンダムSEED】）

　第4位は、機動戦士ガンダムSEEDでキラ・ヤマトを演じた「保志総一朗」さんです。キラ・ヤマトは作中でも常に強靭な最強のパイロットとして描かれますが、精神的に不安定な一面も持つ難しい役となりました。優しい心の持ち主でなるべく相手を殺したくないと苦悩するキラ・ヤマトの繊細な心を、保志さんがうまく表現しました。

第3位：飛田展男（カミーユ・ビダン【機動戦士Zガンダム】）

　第3位は、機動戦士Zガンダムでカミーユ・ビダンを演じた「飛田展男」さんです。家庭の事情もあり、「カミーユ」という名前が女性的だとコンプレックスを抱いている、非常にナイーブなキャラを演じました。両親が不仲なことが原因で大人に対して反感を持つことが多く描かれ、その両親の死や、仲間との関係を通して成長していく主人公を飛田さんが作り上げました。

第2位：関智一（ドモン・カッシュ【機動武闘伝Gガンダム】）

　第2位は、機動武闘伝Gガンダムでドモン・カッシュを演じた「関智一」さんです。ガンダムを使って格闘技大会「ガンダムファイト」を繰り広げるという、シリーズの中でも異色の作品で主人公を務めました。ドモン・カッシュは寡黙でぶっきらぼうながら、戦いになると熱くなるというわかりやすい主人公として描かれました。関さんは、そんな難しい役を喜怒哀楽の表情豊かに演じました。

第1位：古谷徹（アムロ・レイ【機動戦士ガンダム】）

　第1位は、機動戦士ガンダムでアムロ・レイを演じた「古谷徹」さんです。記念すべき第一作の主人公であるアムロ。ガンダムの主役と言えばアムロを思い浮かべる人は多いと思います。これまでの、ロボットアニメになかったナイーブな主人公を古谷さんが見事に演じ、いまだに語り継がれる名セリフを幾つも生み出しました。アムロ・レイは他にも「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」に登場します。作品ごとに年令を重ね大人になっていくアムロを演じ続けました。

投票結果（グラフ）

投票結果（票数）

順位	項目名	票数
1	古谷徹（アムロ・レイ【機動戦士ガンダム】）	803
2	関智一（ドモン・カッシュ【機動武闘伝Gガンダム】）	300
3	飛田展男（カミーユ・ビダン【機動戦士Zガンダム】）	270
4	保志総一朗（キラ・ヤマト【機動戦士ガンダムSEED】）	244
5	緑川光（ヒイロ・ユイ【新機動戦記ガンダムW】）	184
6	河西健吾（三日月・オーガス【鉄血のオルフェンズ】）	127
7	内山昂輝（バナージ・リンクス【機動戦士ガンダムUC】）	115
8	宮野真守（刹那・Ｆ・セイエイ【機動戦士ガンダム00】）	107
9	辻谷耕史（シーブック・アノー【機動戦士ガンダムF91】）	90
10	鈴村健一（シン・アスカ【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】）	60
11	矢尾一樹（ジュドー・アーシタ【機動戦士ガンダムZZ】）	56
12	阪口大助（ウッソ・エヴィン【機動戦士Vガンダム】）	55
13	檜山修之（シロー・アマダ【第08MS小隊】）	53
14	高木渉（ガロード・ラン【機動新世紀ガンダムX】）	47
15	堀川りょう（コウ・ウラキ【0083 STARDUST MEMORY】）	45
16	中村悠一（イオ・フレミング【サンダーボルト】）	43
17	朴璐美（ロラン・セアック【∀ガンダム】）	41
18	小野賢章（ハサウェイ・ノア【閃光のハサウェイ】）	38
19	江口拓也（セム・アスノ【機動戦士ガンダムAGE（第2部）】）	20
20	石井マーク（ベルリ・ゼナム【Gのレコンギスタ】）	19
21	豊永利行（フリット・アスノ【機動戦士ガンダムAGE（第1部）】）	14
22	山本和臣（キオ・アスノ【機動戦士ガンダムAGE（第3部）】）	12
23	榎木淳弥（ヨナ・バシュタ【機動戦士ガンダムNT】）	11
	その他	39