外務省は公式Webサイト上で「令和2年度 米国における対日世論調査」の結果を公開しています。この調査はアメリカの18歳以上の男女1013人(一般の部)と有識者200人(有識者の部)を対象に実施されたもので、重要なパートナーだと思う国や興味のある言語などを調査しています。
今回は調査結果の中から、一般の部に対して実施された「あなたの国にとって、現在重要なパートナーは次の国のうちどの国ですか(複数回答)」の回答結果をランキング形式でお届けします。
第3位:日本
第3位は「日本」。回答者の31%が重要なパートナーと回答しました。財務省の「令和2年分貿易統計(確々報)」によれば、2020年の日本の輸出総額は約68.4兆円(1ドル100円換算。以下の金額も同様)で、そのうちアメリカへの輸出総額(約12.6兆円)は18.4%を占めました。なお、アメリカの2020年の輸入(財・サービス)の総額は、日本貿易振興機構(JETRO)によれば約280.9兆円となっています。
一方、2020年の日本の輸入総額は「令和2年分貿易統計(確々報)」によれば約67.8兆円で、そのうちアメリカからの輸入総額は約7.4兆円。同年のアメリカの輸出(財・サービス)の総額は、JETROによれば212.7兆円でした。
第2位:イギリス
第2位は「イギリス」。回答者の44%が重要なパートナーと回答しました。2015年の調査では、アメリカの一般国民の76%が重要なパートナーと回答し、調査対象国の中で最もアメリカにとって重要な国として認識されていました。その後も2017年までは1位でしたが、2018年に3位に後退。2019年と2020年は2位となっています。
長年にわたってTOP3に入っていることから、アメリカの人々にとって長らく重要な国と認識されている様子がうかがえます。
第1位:カナダ
第1位は「カナダ」でした。回答者の50%が重要なパートナーと回答。2015年の調査では、アメリカの一般国民の74%が重要なパートナーと回答して、イギリスに次ぐ2位にランクイン。2016年には79%でイギリスと並んで同率1位となりました。
2017年には3位に後退するも、2018年は日本と同率で再びトップに。2020年には2位のイギリス(44%)に6ポイントの差をつける50%の回答率でトップになりました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください。
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