「まんがタイムきらら」のアニメ化作品で一番好きなのはなに?【人気投票実施中】
芳文社が発行する4コマ漫画専門誌『まんがタイムきらら』。“ドキドキ☆ビジュアル4コマ誌”をキャッチコピーとし、「萌え4コマ」を専門的に取り扱う漫画雑誌として多くのファンに支持されています。また、『まんがタイムきららMAX』や『まんがタイムきららキャラット』といった姉妹誌も刊行されており、それら「きららグループ」に連載された漫画は度々アニメ化されており、これまで数多くの大ヒットを生み出してきました。
そこで今回は、「『まんがタイムきらら』のアニメ化作品で一番好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します。あなたのお気に入りの作品を教えてください! まずは5つの作品をピックアップして紹介します。
けいおん!
2007年から2010年まで『まんがタイムきらら』で連載された『けいおん!』は、部員ゼロで廃部寸前の女子高で生徒がバンドを組んで部活を行っていくというストーリー。「放課後ティータイム」の名で活動する軽音部の女子高生たちが学園祭でライブを披露したり、部室でのんびり過ごしたりなどの日常が描かれています。2009年と2010年には京都アニメーションの制作によりテレビアニメ化、2011年にはアニメ映画化され、それぞれ大ヒットしました。
きんいろモザイク
2010年から2020年まで『まんがタイムきららMAX』で連載された、“きんモザ”こと『きんいろモザイク』。主人公・大宮忍と、イギリス留学したときに出会った少女アリス、友人の綾と陽子、アリスを追ってイギリスから日本に来た金髪少女カレンの5人が、青春に輝く日々を過ごしていくストーリーです。2013年と2015年にテレビアニメ化、2016年と2021年にアニメ映画化されました。
ご注文はうさぎですか?
“ごちうさ”の通称で知られる『ご注文はうさぎですか?』。『まんがタイムきららMAX』の2010年12月号に掲載されたのち、翌年の2011年3月号より連載中です。主人公のココアが親元を離れて高校に進学し、「ラビットハウス」という喫茶店で店員として働きながら下宿生活を送るというストーリー。ココアを中心に、ラビットハウスのオーナーの孫であるチノや、アルバイトのリゼといった少女たちの賑やかな日常が描かれています。2014年~2020年にかけてテレビアニメ3シーズンが制作されたほか、2017年には劇場版が公開され、大ヒットを記録しました。
がっこうぐらし!
2015年にアニメ化された『がっこうぐらし!』。『まんがタイムきららフォワード』にて、2012年から2020年にかけて連載されました。ゾンビがはびこる世界で、命からがら生き残った少女たちが、学校で自給自足の生活を送っていくというストーリーです。表面上はほのぼのとした女子高生の日常を描きつつも、実は殺伐とした社会や環境が広がっているというシビアな世界観の作品です。アニメ化された際には、そうしたバックグラウンドが意図的に伏せられていたため、現実とのギャップに衝撃を受けたという視聴者も多かったのではないでしょうか。
ゆるキャン△
『まんがタイムきららフォワード』にて2015年から2019年まで連載された後、漫画配信サイト「COMIC FUZ」に移籍して連載を続けている『ゆるキャン△』。山梨県に住む女子高生たちによるキャンプや野外調理など、アウトドアの魅力や楽しさを描いており、最近のアウトドアブームの一翼を担ったと言っても過言ではない作品です。テレビアニメは2018年から2021年にかけて2シーズンが制作されたほか、2020年から2021年にかけては実写ドラマ版も放送。こちらも各キャラの特徴が忠実に再現され、話題になりました。また、2022年には劇場版が公開予定となっています。
まとめ
ここまで『まんがタイムきらら』のアニメ化作品を5つ紹介しました。なお、選択肢には2021年10月現在までにアニメ化している33作品を用意していますが、もしも選択肢以外の作品に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に作品名と投票理由をお書きください。
また、各作品の好きなポイントや、推しの作品への思いなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!