「ガンダムシリーズ」残念なニュータイプだと思うキャラクターランキングTOP27! 第1位はカツ・コバヤシに決定!【2021年最新投票結果】
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9月19日から9月25日まで、ねとらぼ調査隊では「ガンダムシリーズのニュータイプで残念だと思ったキャラは?」というアンケートを実施していました。
投票対象はアニメ「ガンダムシリーズ」に登場するニュータイプのキャラクター全28人。選択肢にないキャラクターに投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメントでキャラクターの名前を教えてもらいました。
今回のアンケートでは、総数1094票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第10位:ジュドー・アーシタ
第10位はジュドー・アーシタでした。得票数は17票、得票率は1.6%となっています。
ゆるくウェーブのかかった髪の毛と妹思いの性格が特徴的な、「機動戦士ガンダムZZ」の主人公ジュドー・アーシタ。ガンダムシリーズの主人公の中でも、特に家族や仲間を思いやる明るく優しい性格が魅力です。ZガンダムやZZガンダムなど、ハイスペックな機体を軽々と乗りこなせる上に、状況に応じて臨機応変に戦術を変えるなど非常に優秀なパイロットでもあります。そのニュータイプ能力はハマーン・カーンが恐れるほど。
ハマーンとの決戦の後はルー・ルカと共に木星へと旅立ってしまったため「もったいない」との声が寄せられていました。
第9位:アムロ・レイ
第9位はアムロ・レイでした。得票数は20票、得票率は1.8%となっています。
「機動戦士ガンダム」の主人公にして、シリーズを象徴するニュータイプともいえるアムロ・レイ。パイロットとして大きな実績を残すものの、ヒーロー的なイメージからかけ離れた発言や振る舞いも見られました。優れたパイロットセンスも災いしてか、天狗になってしまうこともしばしばで、上司にあたるブライト・ノアに反抗したり、ガンダムに乗って失踪したりといった騒ぎを起こしたこともあります。
第8位:パプテマス・シロッコ
第8位はパプテマス・シロッコでした。得票数は29票、得票率は2.7%となっています。
「機動戦士Zガンダム」において、カミーユたちの敵として立ちはだかったパプテマス・シロッコ。ニュータイプとしての高い資質やカリスマ性を備えているほか、優れたモビルスーツを独自に開発するほどの知識も持っています。
一方で、クワトロを「ニュータイプのなり損ない」と見下すなど、自信過剰で傲慢な一面も。作中ではその自信が裏目に出てしまうことも多く、テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」の終盤ではそれ故の失策で追い込まれ、最後はカミーユに倒されました。
第7位:リディ・マーセナス
第7位はリディ・マーセナスでした。得票数は41票、得票率は3.7%となっています。
「機動戦士ガンダムUC」におけるもう1人の主人公とも言えるリディ・マーセナス。主人公のバナージ・リンクスとは対照的なキャラクターです。序盤は正義感の強い好青年として描かれていましたが、マーセナス家の宿命を知ったことから憎悪を増加させていきます。
第6位:カミーユ・ビダン
第6位はカミーユ・ビダンでした。得票数は63票、得票率は5.8%となっています。
「機動戦士Zガンダム」の主人公であるカミーユ・ビダンは、宇宙世紀において最高の能力を持つといわれるニュータイプ。正義感が強く繊細で、激情家の一面も持っています。一方で、その繊細な性格と感情の起伏の激しさから、周囲と衝突してしまうことも。ミーティングに遅れた時の態度でウォン・リーに“修正”されたり、「そんな大人、修正してやる!」とクワトロに殴りかかったりしたこともありました。
第5位:クェス・パラヤ
第5位はクェス・パラヤでした。得票数は64票、得票率は5.9%となっています。
クェス・パラヤは映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するキャラクターです。感情の起伏が激しく敏感なニュータイプの少女で、地球連邦軍の参謀次官の娘でありながらネオ・ジオンのシャア・アズナブルと行動を共にすることになります。しかし次第にシャアはクェスを持て余すようになり、更にクェスは自身の父アデナウアーを手にかけてしまうことに。戦場で自身を慕うハサウェイと再会するも、チェーン・アギの攻撃からハサウェイを巻き込まないよう遠ざけつつ撃墜されました。
第4位:シャリア・ブル
第4位はシャリア・ブルでした。得票数は78票、得票率は7.1%となっています。
シャリア・ブルは「機動戦士ガンダム」に登場するキャラクター。ジオン公国軍の大尉で「木星帰りの男」と呼ばれており、作中では珍しい年配の落ち着いた雰囲気のニュータイプです。ギレンとキシリアの間で板挟みとなり苦悩するも、ブラウ・ブロを操り戦果を挙げました。
第2位:シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
第2位はシャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)でした。得票数は109票、得票率は10%となっています。
アムロの宿敵ともいえるシャア・アズナブルは「機動戦士ガンダム」で初登場。成長していくアムロに付いて行けない時期もありました。「機動戦士Zガンダム」ではクワトロ・バジーナとしてエゥーゴに参加し、後に「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ではネオ・ジオンを再興し総帥となりました。幼いころに受けたザビ家からの迫害やハマーン・カーンとの確執など、輝かしい戦果の裏には衝撃の過去が秘められています。
第2位:ハサウェイ・ノア(マフティー・ナビーユ・エリン)
同率順位の第2位にハサウェイ・ノア(マフティー・ナビーユ・エリン)もランクイン。
ハサウェイ・ノアはブライト・ノアとミライ・ノアの長子で「機動戦士Ζガンダム」にて初登場。第二次ネオ・ジオン抗争が舞台となる「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」では、クェスに思いを寄せる13歳の青年として描かれていました。ネオ・ジオンにわたったクェスを説得するため無断出撃するも、自身を追ってきたチェーンの手によってクェスは戦死。ハサウェイは逆上して味方であるチェーンを殺害してしまいました。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」ではマフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、反地球連邦組織の秘密結社マフティーのリーダーとして暗躍。最期はマフティーとして銃殺刑による死刑執行を処されました。
第1位:カツ・コバヤシ
第1位はカツ・コバヤシでした。得票数は428票、得票率は39.1%となっています。
一年戦争時はサイド7の戦災孤児カツ・ハウィンとして登場。グリプス戦役が描かれた「機動戦士Zガンダム」ではハヤト・コバヤシとフラウ・ボウの養子となっており、カツ・コバヤシに改姓しました。もともと内向的で大人しい性格でしたが、無断出撃したり叱責するなど感情的な人物として描かれるように。特にティターンズのサラ・ザビアロフへの恋心が強く、彼女を巡っては好戦的な性格がより表面化し、周囲を巻き込んでしまうことも。空回りばかりしている印象のカツですが、15歳という年齢を考えれば妥当との声もあります。
コメントでは「カツがいるなら選ぶしかない」「カミーユの危機を救ったり、MSの操縦能力も高いけど……最期がね」「ニュータイプとして周囲に認識される前に散った残念なキャラクター」といった声が寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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