利便性の高い都市部と豊かな自然が共存し、多様な魅力を有する埼玉県。直感的に読みにくい漢字や珍しい読み方の地名も多く、難読地名として知られる市町村名も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う埼玉県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関西地方に住む人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めた市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2026年3月11日
調査対象関西地方在住の男女
有効回答数189票
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【関西在住者に聞いた】地元民しか読めないと思う「埼玉県の市町村名」ランキング

画像:写真AC
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第1位:寄居町(よりいまち)

 同率での第1位となったのは、得票率9.0%で「寄居町(よりいまち)」でした。埼玉県の北西部に位置する寄居町は、かつては秩父往還の宿場町として、町の対岸にあった鉢形城の城下町として発展してきた地域です。豊かな自然環境に恵まれていて、環境省の「名水百選」、国土交通省の「水の郷」、林野庁の「水源の森百選」に認定され、全国でも数少ない「水の三冠王」の町となりました。荒川を中心とした水環境や人々の生活を紹介する「埼玉県立川の博物館」などの観光スポットもあります。

 「寄居」の地名には、武士たちが集まって暮らしたことに由来するという説や、城の周辺に広がる集落を意味する言葉に由来するという説があります。「寄」と「居」というなじみのある漢字が使われているものの、「よりい」という読みは初見で想像しにくいところも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。

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第1位:蕨市(わらびし)

 同じく第1位となったのは、「蕨市(わらびし)」でした。埼玉県の南東部に位置する蕨市は、かつては中山道の宿場町として、機織物のまちとして発展してきた地域です。戦後は、首都圏の拡大とともにベッドタウンとしても注目されてきました。終戦翌年の1946年、国全体が敗戦による混乱と虚脱感で明日への希望が見いだせないなか、次代を担う若者たちを勇気づけるため、全国に先駆けて成人式が行われた「成人式発祥の地」としても知られています。

 「蕨」の地名の由来については、近隣の戸田市や川口市に見られる植物名にちなむ説や、源義経が立ちのぼる煙を見て「藁火村」と名づけたと伝わる説があります。普段あまり見かけない「蕨」の漢字1文字のみで表される市名で、初見では読み方を想像しにくいところも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第19位:吉川市(よしかわし)

第19位:和光市(わこうし)

第19位:春日部市(かすかべし)

第19位:吉見町(よしみまち)

第19位:越谷市(こしがやし)

第19位:草加市(そうかし)

第19位:八潮市(やしおし)

第19位:狭山市(さやまし)

第19位:羽生市(はにゅうし)

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