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第5位:静岡県

 第5位は、静岡県。環境省の「令和元年度温泉利用状況」によると、静岡県内にある源泉の数は2244カ所で全国3位となっています。古来より栄えてきた名湯から近年発見された新興の温泉地まで、それぞれ異なる泉質を持つ温泉が県内各地に存在しています。特に伊豆エリアには、江戸時代の頃から賑わいを見せる「熱海温泉」や、伊豆最古の「修善寺温泉」などがあり、四季折々の風景や泉質の異なるさまざまな温泉が楽しめる国内屈指の人気温泉地として人気を博しています。

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第4位:神奈川県

 第4位には、神奈川県がランクイン。神奈川の温泉地としては箱根エリアが著名で、「箱根七湯」に数えられる箱根湯本や塔之沢、芦之湯などを含め、現在は17の温泉場を楽しめます。約20種類の泉質を持つお湯が湧き出ている箱根十七湯のなかでも、もっとも古いのが箱根湯本。738年の開湯と伝わっており、箱根の温泉の中心的存在としていまも賑わいを見せています。そのほか、「湯河原温泉」なども人気を集めています。

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第3位:群馬県

画像は「写真AC」より引用
画像は「写真AC」より引用

 第3位は、群馬県でした。「群馬の四大温泉」としては、草津・伊香保・水上・四万の温泉地があげられます。なかでも「草津温泉」は、日本屈指の名湯として知られており、「恋の病以外効かぬ病はない」との言い伝えもあるほど。温泉街の中心にある湯畑はシンボルとなっており、名物の「湯もみ」も楽しめます。

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第2位:北海道

 第2位となったのは、北海道でした。雄大な自然に恵まれた北海道にはあまたの温泉があり、環境省の「令和元年度温泉利用状況」によると、宿泊施設のある温泉地の数は243カ所で、全国1位となっています。「定山渓温泉」や「十勝川温泉」「湯の川温泉」などがあるなかで、特に「登別温泉」はバラエティ豊かな9種類の泉質のお湯が湧き出していることから“温泉のデパート”とも呼ばれ、人気を集めています。

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第1位:大分県

 そして第1位は、大分県でした! 大分県内には「別府‐島原地溝」と呼ばれる裂け目に沿って多数の火山があることから温泉が多く、環境省の「令和元年度温泉利用状況」では、源泉数5088カ所で日本一を記録しています。古くから親しまれている8つの温泉地は「別府八湯」と呼ばれており、特に「別府温泉」はその中心として賑わいを見せています。また「由布院温泉」や「長湯温泉」なども人気です。

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