「貯蓄額が多い都道府県」ランキング! 1位の東京は平均「2378万円」

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 本日10月17日は「貯蓄の日」です。この日は伊勢神宮で勤労の収穫物に感謝を込めてまつる 「神嘗祭(かんなめさい)」の日にあたり、「勤労の収穫物であるお金を無駄遣いせず、大切にしよう」という趣旨で日本銀行により制定されました。

 そんな貯蓄の日にちなんで、今回は「貯蓄額が多い都道府県」ランキングの結果について見てみましょう。このデータは総務省の「家計調査」で、二人以上の世帯の平均貯蓄額を地域別に集計したものです。

(出典元:東証マネ部「都道府県別・平均貯蓄額ランキング」

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第3位:神奈川県

ヨコハマ創造都市センター BankART Temporary(横浜市公式観光情報サイト「Yokohama Official Visitors’ Guide」より引用

 第3位は神奈川県です。平均貯蓄額は2301万円で、平均年収は721万円となっています。東京に隣接し、横浜・川崎・相模原と3つの政令指定都市を抱える神奈川県。平均年収は埼玉(812万円)や千葉(780万円)よりも低くなっていますが、貯蓄額では上回りました。

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第2位:愛知県

旧名古屋銀行本店ビル(三菱地所設計公式サイトより引用

 第2位は愛知県。平均貯蓄額は2361万円で、平均年収は674万円です。年収に対する貯蓄額の割合が全国2位の350%であることからも、愛知県民の堅実さがうかがえます(1位は徳島県の393%)。

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第1位:東京都

 そして第1位は、やはり東京都。平均貯蓄額は愛知県と僅差の2378万円で、平均年収は804万円です。

 年収に対する貯蓄額の割合は296%と、全都道府県の中では最上位層ではありませんが、やはり平均年収の高さが目立ちます。また都内の23区で比べてみても、港区と足立区の平均年収差が3倍近く離れているなど、格差は以前よりも広がっているとも言われています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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