「あらびき団」であなたが一番好きな「あらびきスター」は誰?【人気投票実施中】
“あら削り”ながら類まれなおもしろさを秘めた一芸を持つパフォーマーを紹介する、TBS系のお笑いネタ番組「あらびき団」。2007年〜2011年までレギュラー放送され、その後はインターネット配信や不定期の単発特番として放送。2021年10月15日には、地上波としては2年半ぶりとなる「あらびき団2021」が放送され、話題となりました。独特の世界観でシュールなネタの多い中、この番組からは「あらびきスター」としてブレイクした芸人なども少なくありません。
そこで今回は、そんな伝説のネタ番組「あらびき団」で好きなあらびきスターについてアンケートを実施します。「他人には理解はされにくいかもしれないが、この芸人のネタが妙にハマる」そんな方はぜひ投票にご参加ください。まずは、代表的なあらびきスターから4人をピックアップして紹介します。
天竺鼠 川原
お笑いコンビ「天竺鼠」のボケ担当である川原克己さん。あらびき団には第1回から出演しており、テレビの全国ネット放送で出演したのもあらびき団がほぼ初めてだったそうです。自身が出演していた若手のピンライブを観たあらびき団のスタッフからスカウトされて、あらびき団のメンバーとなりました。
あらびき団でのパフォーマンスは、革ジャンにサングラスをかけ、ナスビの被りものをしながら1人で紙芝居風のネタを繰り広げ、最後に「眠た〜い!」という決め台詞を放つというもの。このネタのインパクトがあまりに強いために、川原さんは今でも「ナスの人」と呼ばれることもあるのだそうです。
ハリウッドザコシショウ
「ハンマーカンマー」などの独特のフレーズのギャグや誇張されたモノマネで知られるお笑いタレント「ハリウッドザコシショウ」さんも、第1回から出演している常連中の常連。特に番組出演数では最多を誇り、「キング・オブ・あらびき」と称されています。
あらびきパフォーマンスでは、黒のテンガロンハットにレスラーパンツのみという基本スタイルで、マニアックなネタや時事ネタが多く含まれています。ダンボールやガムテープを使った小道具でもおなじみ。2016年にはピン芸人のナンバーワンを決める「R-1グランプリ」で見事優勝し、あらびき団の顔ともいえる存在となっています。
はるな愛
トランスジェンダータレントとしてマルチに活躍する「はるな愛」さん。松浦亜弥さんのコンサートライブの音声を使ってモノマネ風の振り付けを披露する「エアあやや」でブレイクしました。「番組一の出世頭」とも呼ばれ、2021年には東京パラリンピックの開会式にも出演しています。
風船太郎
「風船太郎」さんは、名前のとおり巨大な風船の中に体を入れ、頭や手足だけを出して行うパフォーマンスのあらびき芸人。本職は正式なライセンスをもつ大道芸人ですが、あらびき団では無茶なアクションにチャレンジしては風船が割れて生身をさらすというオチが定番となっています。あらびき団では準レギュラーに近い扱いで、「失敗王子」とも称されています。
まとめ
ここまで、とにかく個性の強い数々のあらびき芸人から4人を紹介しました。選択肢には、一般に“あらびきスター”と呼ばれる23人のあらびき芸人を用意しています。もちろん、あらびき団に出演したパフォーマーはほかにもたくさんいるので、もしリストにない出演者に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にタレント名と投票理由をお書きください。
また、各あらびき芸人の好きなところや印象に残っている芸・ギャグなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!