「2000年代の大河ドラマ」で好きな作品はなに?【人気投票実施中】
2021年に放送中の「青天を衝け」で、60作目となるNHKの「大河ドラマ」。戦国時代や幕末など、さまざまな時代を生きた人物やその周囲にスポットをあてた作品を、毎年楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「『2000年代の大河ドラマ』で好きな作品は?」というアンケートを実施します。「葵 徳川三代」から「天地人」まで、2000年代に放送された10作品のなかで、一番好きな大河ドラマを教えてください。それでは、対象となる作品から3本を紹介します。
新選組!
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2004年放送の「新選組!」は、三谷幸喜さんが初めて大河ドラマの脚本を手掛けた作品。幕末の京都で治安を守った「新選組」を舞台に、香取慎吾さん演じる局長・近藤勇とその仲間たちの姿を描いており、“幕末青春グラフティ”をテーマに掲げていました。コミカルな場面もはさみながら、時代の流れに翻弄され命を散らしていく登場人物たちの姿に涙した人も多いのでは?
風林火山
「風林火山」は、2007年放送の作品。武田信玄の下で活躍した軍師・山本勘助を主人公とした作品で、内野聖陽さんが主演を務めました。武田信玄を市川亀治郎さん(現在は4代目 市川猿之助さん)、上杉謙信をGACKTさんが演じており、クライマックスの「第四次川中島の戦い」は臨場感たっぷりで迫力満点でしたよね。
篤姫
2008年に放送されたのが、宮﨑あおいさんが大河ドラマ史上最年少で主演を務めた「篤姫」。宮尾登美子さんの小説を原作としており、幕末を舞台に徳川13代将軍・徳川家定の正室となった天璋院篤姫の生涯を描きました。時代のうねりに翻弄されながらも徳川家のために生き、「江戸無血開城」にも貢献した篤姫は、凛とした魅力にあふれています。
「2000年代の大河ドラマ」で好きな作品は?
2000年代の大河ドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」や「天地人」などが放送されていました。作品の好きなシーンやセリフといったコメントと共に、投票お待ちしています!