【結果発表】袋麺“最強”はどれだ！？　圧倒的1位が明らかに！（2/3）

第4位は「マルちゃん正麺」

　インスタントラーメンとは思えないクオリティを誇る「マルちゃん正麺」は第4位でした。

　コメント欄にはそのクオリティの高さを支持する声が多く「インスタント袋麺とは思えないレベル」「麺の出来がとても良いです。その他のラーメンもそれぞれ良さがありますがあえて順位をつけるなら、麺とスープのバランスでマルちゃん正麺の味噌です」などの賞賛の声が見られました。

「その他」では「イトメン」「マルタイ」「エースコック　ワンタンメン」の3強

　「その他」に投票してもらい、コメント欄で商品名を募った結果、多く見られたのがイトメンの「チャンポンめん」とマルタイの「棒ラーメン」、エースコックの「ワンタンメン」でした。

　イトメンは兵庫県に本社を置き「チキンラーメン」に次ぐ2番目のインスタントラーメンを開発した会社（参考サイト：イトメン「もう一つの即席ラーメン物語」）で、看板商品の「チャンポンめん」は1963年の発売以降人気を博しています。

　また、続いて多かったマルタイの「棒ラーメン」です。棒ラーメンは20以上のバリエーションがあり、九州を中心に人気のあるインスタントラーメンです。棒状の麺が特徴で、コメントにも「うまかっちゃんのスープに、マルタイの棒ラーメンの麺これだけで博多ラーメンのできあがり」という合わせ技が書いてありました。

　エースコックの「ワンタンメン」も多くの支持を得ていました。こちらはみんな知っている定番商品ですが、人気商品となった裏には涙せずにはいられない秘話がありました。松茸風味の味になったのは開発担当さんが社員旅行を棒に振って、目についた松茸味をなんとなく気になり調合した結果だそうです（詳しくはエースコック公式サイトをご覧ください）。そんな努力の結果、社員旅行から帰ってきた社長がOKを出し、ロングセラーとなりました。