就職に強い国内の大学ランキングTOP20! 1位の「東京大学」に次ぐ第2位の大学は?【2021年データ】

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 国際的な高等教育専門調査会社である「QS Quacquarelli Symonds(QS)」が、「2022年版 QS Graduate Employability Rankings」を発表しました。

 本ランキングはエンプロイアビリティ(雇用される能力、労働市場における実践的な就業能力)を測る大学ランキングで、「雇用者からの評判」「卒業生の成功度」「卒業生雇用率」などが評価指標となっています。

 今回はその中から「日本の大学」に絞ってTOP20の結果を紹介します。

出典:QSプレスリリース

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第3位:京都大学

画像は「京都大学」公式サイトより引用

 第3位は「京都大学」です。世界のランキングでは52位にランクイン。

 京都大学は東京大学と並び日本屈指の偏差値の高さを誇る国立大学で、研究領域などに優秀な人材を送り出してきた大学です。就職支援も手厚く行っており、「2021 京都大学キャリアフォーラム」では、Zoomを用いたオンライン学内合同企業説明会を実施することで、在学生を支援。ほかにも学内の内定者が後輩を支援する制度「就活チューター」を設けているなど、学生を手厚くサポートしています。

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第2位:早稲田大学

画像は「早稲田大学」公式サイトより引用

 第2位は「早稲田大学」です。世界のランキングでは37位にランクイン。

 早稲田大学は23年卒向けに約600社とオンラインで出会える「バーチャル企業訪問フェア」を予定するなど、学生を手厚く支援する大学の1つ。企業関係者の指導や監修のもと、学生たちでチームを組んで企業が実際に抱える課題の解決に取り組む「プロフェッショナルズ・ワークショップ」など、学生と企業関係者との交流の場の創出にも力を入れています。

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第1位:東京大学

画像は「東京大学」公式サイトより引用

 第1位は「東京大学」です。世界のランキングでは25位にランクイン。

 東京大学は「雇用者からの評判」と「卒業生の成功度」の項目で国内トップのスコアを獲得。特に「雇用者からの評判」は世界第9位と世界基準でも高い値となっています。卒業後にそのキャリアで指導的地位や名誉ある地位についた人の数を反映する「卒業生の成功度」のスコアも世界18位となっており、非常に就職に強い大学であることが読み取れます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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