年間1000種類もの新商品が発売されている「カップ麺」の世界。お湯を注ぐだけの簡単調理だからこそ、その作り方には食べる人の個性が出るものです。お湯の量や待ち時間、できあがったあとのトッピングなど、誰でも何かしら自分だけのこだわりポイントがあるのではないでしょうか。

　今回は「カップ麺の待ち時間、あなたは早食べ派？　遅食べ派？」と題して、特に待ち時間に注目したアンケートを実施します。麺に芯が残ったボリボリ食感で食べてしまう人から、伸びきったデロデロの麺がたまらないという人まで、ぜひ投票をお願いします！

かなり早めに食べる（2分以上前～）

　まずは硬麺好きで「かなり早めに食べる」という選択肢から。カップ麺の待ち時間は、短いもので1分～長いもので5分程度が一般的です。中でも最も多いのは3分の商品でしょう。指定の待ち時間よりも2分以上前に食べてしまう、という人たちは「かなり早め派」と言っていいのではないでしょうか。

少し早めに食べる（1分前程度）

　おそらくは相当な数の人たちが愛好しているであろう「少し早め派」の選択肢です。目安としては、指定の待ち時間よりもだいたい1分程度早め、というところでしょうか。「少し芯が残った麺がちょうどいい」という感覚、わかります。

指定時間通り

　3分なら3分、5分なら5分。「容器に印刷された指定時間通りに食べる」という正統派のあなたは、この選択肢に投票してください。何せメーカーが研究に研究を重ねて生み出した商品です。その通りに作って食べるのが一番おいしいだろう――というのは納得できる意見です。

少し遅めに食べる（1～2分後程度）

　柔らかめの麺が好きで、「少し遅めに食べるのが好き」という人たちもいるでしょう。目安としては指定の時間よりも1～2分程度オーバー、というところでしょうか。太麺のラーメンや幅広麺のカップうどんなど、太い麺の商品で特に愛好者が多いイメージです。

かなり遅めに食べる（3分後以上～）

　「指定の時間よりも3分以上オーバーしてから食べる」という、やわやわ愛好派の人たちもいます。有名なのは、マキタスポーツさんが紹介して広く知れ渡った「10分どん兵衛」。なんとメーカーである日清も公認の食べ方となりました。

お湯は入れない（そのまま）

　最後にワイルドな人たちに向けて、「お湯は入れない（そのまま）」の選択肢も用意しました。チキンラーメンでは昔から人気の食べ方ですが、その他のカップ麺でも「ボリボリそのまま食べている」という人たちはどれくらいいるのでしょうか。

　以上が投票対象の「カップ麺の待ち時間」になります。これ以外にも自分ならではのこだわりの食べ方があるという人は、ぜひコメント欄に残していってください。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いいたします！