「関東・甲信越でお風呂が良かった旅館」ランキングTOP10! 1位は「那須板室温泉 湯宿きくや」【2021年8月時点/じゃらん】

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 温泉、夕食、観光地、お土産など、旅行の楽しみはたくさんありますよね。出かける前から、あのお店や観光スポットに寄ろう、あのお土産を買って帰ろうなど、想像して楽しんでいる人も多いと思います。

 今回は、リクルートが運営する旅行予約サイト「じゃらんnet」の協力のもと、「関東・甲信越でお風呂が良かった旅館」ランキングを紹介します。ランキングは、じゃらんnetに投稿されたクチコミの「風呂」の評点をベースに作成。集計期間は2020年9月1日~2021年8月31日までの1年間で、該当するクチコミが15件以上の宿泊施設が対象です。なお同点だった場合は、クチコミ投稿数の多い施設が上位となります。

 それではさっそくランキングを見てみましょう。なおランキングにはホテルもありますが、じゃらんのランキングに準拠し、そのまま含めています。

(出典:じゃらんnet「関東・甲信越/泊まって良かった(風呂)宿ランキング」

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第3位:法師温泉 長寿館(群馬県)

 第3位は、群馬県にある「法師温泉 長寿館」でした。創業140年以上の老舗旅館で、明治時代の風情が漂う鹿鳴館風の大浴場「法師乃湯」は、国鉄(現・JR)の「フルムーン夫婦グリーンパス」のポスターにも登場した名湯。そのほかに、ひのき造りで開放感たっぷりの露天風呂も備えた「玉城乃湯」や、女性専用の「長寿乃湯」があり、どちらも自然と情緒があふれる素敵なお風呂です。宿泊客同士のふれあいの場所となっている囲炉裏も、旅館の名物として知られます。

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第2位:湯宿温泉 薬師の湯 大滝屋(群馬県)

 第2位は「湯宿温泉 薬師の湯 大滝屋」でした。群馬県利根郡みなかみ町にある旅館で、窪湯源泉(硫酸塩泉)と大滝源泉(炭酸水素塩泉)の2種類の源泉を使用しています。お風呂は3種類の内湯と4種類の外湯があり、内湯の「絆の湯」は予約制の貸切風呂のため、ゆったりとした気持ちで温泉を楽しめるのが特徴。外湯はかなり熱いと評判のため、お風呂が熱いのが好みという人はぜひ堪能してみてはいかがでしょうか(2021年10月26日時点では、外湯は共同湯会員のみ利用可能)。

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第1位:那須板室温泉 湯宿きくや(栃木県)

 第1位は「那須板室温泉 湯宿きくや」でした。1日わずか3組だけが宿泊できる小さな温泉宿で、那須高原を抜けた先の山間にあります。2種類の源泉を24時間かけ流しで使用しており、大浴場がないかわりにそれぞれの客室にお風呂を用意。好きな時に入れるのがうれしいですね。足湯もあり、大自然あふれる光景を眺めながらゆったりくつろぐ時間は、至福のひと時になること間違いなしです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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