
「平成ライダー」全20作品、 あなたが一番好きなのはどれ? 【人気投票実施中】
INDEX
平成の仮面ライダーは、全部で20作品を数えました。それぞれのライダーが個性豊かでこだわりあるモチーフで作られており、直撃世代にとってはカッコよくて憧れの存在。また昭和ライダー世代にとっても、斬新で面白いストーリーばかりでした。
そこで今回は「あなたの好きな平成仮面ライダーは?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きな平成仮面ライダーに、ぜひ投票してください! まずは、平成仮面ライダー全20作品を振り返ってみましょう!

仮面ライダークウガ
平成最初のライダーとして放送されたクウガ。昭和ライダーのオマージュも盛り込まれており、クワガタの語感から「クウガ」という名が命名されました。ライダー役は、今ではすっかり個性派俳優としての地位を確立したオダギリジョーさん。
仮面ライダーアギト
3人の仮面ライダーが登場し、主演・賀集利樹さんで放送されたアギト。氷川誠役で出演した香川県出身の俳優・要潤さんは、地元・香川県警から警視庁に引き抜かれ、未確認生命体対策班SAULに配属された警部補という役どころでした。
仮面ライダー龍騎
望みを叶えるため、13人の仮面ライダーが最後の1人になるまで、殺し合いをし続けるという異質なストーリーが物議を呼んだ作品。これまでの作品と比べても異質で、親世代は反発、男児には好評だったとか。
仮面ライダー555
半田健人さんがライダーを演じた555。このシリーズでは、人間から怪人になってしまったキャラクターの苦悩も描かれています。怪人にも清い心の持ち主がいるなど、濃い人間ドラマが見られた作品でした
仮面ライダー剣
前作の555と似たような人間ドラマや、怪人が人間の心を持ってしまうというシーンも見られた剣(ブレイド)。前作ではメカニカルなライダースーツでしたが、今回は鋲と革を取り入れたライダースーツでした。
仮面ライダー響鬼
ライダー役は、当時すでに俳優としてのキャリアがあった細川茂樹さん。今までの仮面ライダーとは異なり、バイクではなく乗用車で移動したり、肉体を変容させて変身したりしました。和をベースとした世界観が特徴の作品。
仮面ライダーカブト
水嶋ヒロさんが主演を務めたカブト。前作とは大きく変わって、昆虫をモチーフとしたデザインの仮面ライダーです。コメディ要素も多いため、ストーリーが比較的明るめで、幅広い世代の人が楽しめました。
仮面ライダー電王
今や日本ではトップクラスの人気俳優・佐藤健さんが主演を務めた電王。ライダー同士の戦いシーンが少なく、怪人に殺された人は、怪人を倒せば生き返るという設定が特徴。「モモタロス」「ウラタロス」など、おとぎ話をモチーフにした味方のイマジンも人気でした。
仮面ライダーキバ
瀬戸康史さんが主演の仮面ライダー・キバ。吸血鬼をモチーフとしたデザインで、ゴシックなテイストなため、少し大人向けのシリーズでした。コウモリ・キバットが嚙みつくことで、仮面ライダーへと変身します。
仮面ライダーディケイド
平成ライダー・10周年記念として制作された作品であり、これまでの平成仮面ライダー9人が登場。主役であるディケイドは、クウガからキバまでの9人の仮面ライダーに変身できました。
仮面ライダーW
桐山漣さんと菅田将暉さんのW主演が話題となった仮面ライダー・W。従来は1人が1人の仮面ライダーに変身していましたが、仮面ライダー・Wでは、2人で同時に変身ベルトを装着することにより、1人の仮面ライダーに変身。ウルトラマンエース世代には、懐かしさのある設定でした。
仮面ライダーオーズ/OOO
仮面ライダー・オーズ/OOOは、数種類のメダルをベルトに装着することで、亜種へ変身したりすることができるライダーでした。「欲望」から生まれるオーメダルを巡って、人間と怪人が争奪戦を繰り広げます。変身ベルトが印象に残っています。
仮面ライダーフォーゼ
今では人気俳優となった、福士蒼汰さんが主役を演じました。主人公・如月弦太朗は、リーゼントに短ランという昭和の不良のようなスタイル。彼が天ノ川学園高校に転校してきたことから物語は動き出します。仮面ライダーでは初めてとなる、学園もののストーリー。
仮面ライダーウィザード
ウィザードという名前からも分かるように、魔法使いをテーマにした作品であり、ファントムという化け物と戦っていきます。レジェンドライダーリングを使用することで、クウガからフォーゼまでの平成ライダー13人を召喚することができました。
仮面ライダー鎧武/ガイム
戦国武将をモチーフとしており、武士の鎧を思わせるライダースーツになっています。フルーツモチーフの錠前を使って、鎧や武器を装備。今見ても、トロピカルな雰囲気が強いライダーですね。
仮面ライダードライブ
着実に俳優としてのキャリアを積む、竹内涼真さんが主役を演じたドライブ。自動車をモチーフとしているため、バイクではなく自動車を運転します。刑事ドラマのような要素が組み込まれており、主人公も警察官として働いていました。
仮面ライダーゴースト
幽霊をモチーフとしており、主人公の天空寺タケルは一度死んでしまいますが、復活を遂げるという奇想天外なストーリー。アイテムのゴースト眼魂は、目玉をモチーフとしています。
仮面ライダーエグゼイド
45周年記念作品であり、病院が舞台となっています。ゲームをモチーフとしており、今までの仮面ライダーのルックスとは違うデザインが印象的。現代風な配色やデザインにびっくりした親世代も多いはず。
仮面ライダービルド
主人公の桐生戦兎は、常人を遥かに超えるIQと、抜群の身体能力を持った天才物理学者という設定。バイクに乗りながら敵を倒していく姿は、初代ライダーを思わせ、懐かしさを感じました。
仮面ライダージオウ
平成仮面ライダー20作目の記念作品であり、時計をモチーフとしています。タイムトラベルライダーとして時空を渡り、仮面ライダークウガから仮面ライダービルドまでの歴代平成ライダーが登場しました。
まとめ
平成の仮面ライダーは全部で20作品。どれも昭和ライダーの頃とは、まったく違う個性を持っており、変身方法もさまざまでした。平成ライダー好きの人は、ぜひ下のアンケートより、思い入れのある仮面ライダーに1票、よろしくお願いします!