「よいゴルフ場」があると思う都道府県は?【人気投票実施中】
レジャースポーツとして、男女問わず世界中で愛されているゴルフ。ゴルフの総本山として知られるゴルフ組織・Royal and Ancient Golf Club of St Andrewsが2021年に発表した「Golf Around the World 2021」によると、日本のゴルフ場の数はなんと世界第3位となっています。
今回は、ゴルフ大国日本でも特によいゴルフ場があると思う都道府県をアンケート! 皆さんがよく行く、あるいは行ってみたい「よいゴルフ場」がある都道府県に1票をお願いします。ここでは、有名なゴルフコースの多いエリア3県をご紹介します。
栃木県
首都圏からアクセスのよい栃木県には、260以上の多種多様なゴルフ場があります。名門コースには、1936年開場の「那須ゴルフ倶楽部」や、60年以上の伝統を持つ「栃木カントリークラブ」、戦略的かつ広大なコースが魅力の「西那須野カントリークラブ」などがあります。
ほかにも、全国18のコースが自由に楽しめる会員制の「太平洋クラブ (益子PGAコース)」や、自由気ままなショットがのびのびできる「ジュンクラシックカントリークラブ」なども人気。また、栃木県にはプロがプレーをしたトーナメントコースも多いため、テレビなどで目にしたコースを体験しやすい環境ともいえます。
埼玉県
東京都の隣にある埼玉県は、指折りの名門ゴルフ場が多く集まるエリア。ゴルフ場の数も230カ所以上あり充実しています。なかでもトランプ前大統領がプレーに訪れたことで有名になった「霞ヶ関カンツリー倶楽部」や、初めて日本人によって設立されたゴルフクラブとして有名な「東京ゴルフ倶楽部」などは名門中の名門。どちらも入会するには厳格な審査があり、会員になることは大きなステータスでもあります。
一方、荒川の河川敷には気軽に行けるフラットで砂地の多いリンクス風コースも多く、また県中部には起伏に富んだ林間コースや丘陵コースが広がります。都心に近くコスパのよいゴルフ場が集まっているのも魅力といえるでしょう。
兵庫県
スポーツ庁の「平成30年度 体育・スポーツ施設現況調査」によると、全国3位となる約270のゴルフ場を擁する兵庫県。県内には、1903年に創立した日本最古の名門ゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」や、国産アイアンヘッド発祥の地といわれる神崎郡市川町があり、ゴルフに関して深い歴史のあるエリアです。
主なゴルフ場は、神戸・大阪・京都の三都に近い六甲周辺に集まっています。名門コースも多く、フラットながら自然のうねりを組み合わせ、優美さとダイナミックさが絶妙にマッチした「廣野ゴルフ倶楽部」や、林間コースの欧米型プライベートクラブ「ザ・サイプレスゴルフクラブ」、地形と自然美を引き立てるダイナミックなレイアウトが魅力の「よみうりカントリークラブ」などがあります。
あなたが一番「よいゴルフ場」があると思う都道府県は?
ひとくちにゴルフ場といっても、プレーするのが困難な超名門コースから、初心者でも楽しめるお手軽コースまでその魅力はさまざまです。ぜひ、お気に入りのゴルフ場や憧れのゴルフ場がある都道府県を教えてください! たくさんの投票のほか、おすすめのゴルフスポット情報などのコメントもお待ちしています。