【十二国記】好きな「麒麟」ランキング 1位は「蒿里(泰麒)」【2021年投票結果】

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 2021年10月27日から11月3日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな『十二国記』の麒麟は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、総数2151票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第2位:六太(延麒)

左上。画像はAmazon.co.jpより引用

東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)

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 第2位は「六太(延麒)」でした。全体の30.1%となる647票を獲得しました。

 六太(延麒)は雁州国の麒麟。見た目は少年ですが、約500年も延王尚隆の王朝を支えています。怖いもの知らずな性格で、主である延王同様、たびたび王宮を抜け出して市井へ出かけています。戦を起こして民を苦しめる権力者を嫌っており、当初は王を選定することを拒んでいました。

 「500年以上国を支える麒麟の老獪さと500年経っても失わない少年らしさのギャップにやられます。他国の話に六太が出てくると重たい空気が和むし、背後に延王がいるのでどんな局面でもなんとかなりそうという安心感に繋がるのですごく好きです」などのコメントがありました。

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第1位:蒿里(泰麒)

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

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 第1位に輝いたのは「蒿里(泰麒)」で、得票数は858票、得票率は39.9%でした。

 蒿里(泰麒)は、戴極国の麒麟で、麒麟の中では珍しく黒いたてがみを持っています。生まれる前に日本(蓬莱)へ流され、「高里要」として生まれ育ちました。後に「十二国」世界へ戻りますが、10年もの間現代日本人として過ごしたため、麒麟としての本能や世界の常識などを知らず、それが原因で苦悩することになります。

 シリーズ最新作「白銀の墟 玄の月」では、成長した彼が、6年間行方不明となっている王を探し出し、国を取り戻すための苦闘が描かれます。

 コメント欄では「幼い泰麒が可愛いすぎて、ほんと好き!」などの声がありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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