麻雀の数々の役の中でも、最高の難易度を誇る「役満」。比較的、成立させやすいと言われている「大三元」や「四暗刻」などはともかく、「天和」「四槓子」「九蓮宝燈」といった激レア役満となると、自分であがったことはおろか、誰かが実際に和了したところを間近で見たことすらないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「あなたがあがってみたい麻雀の役満は?」というアンケートを実施します。雀荘に通うほど麻雀好きな人もネット麻雀を嗜む人も、あなたが和了してみたい夢の役満にご投票ください! それではまず、難易度の高いとされる3つの役満を紹介しましょう。
天和(テンホー)
親が配牌時に「既にあがっている」という、まさに夢のような状態が「天和」です。また、子が第一ツモであがった場合に成立するのは「地和」と呼ばれています。その性質上、麻雀小説や漫画などのフィクション作品においては、「二の二の天和」といったのイカサマ役として多く描かれてきた役満でもあります。
四槓子(スーカンツ)
すべての役の中でもおそらく最難関である超激レアの役であり、槓子を4つ作ることで成立します。その条件がほとんど不可能に近いうえ、テンパイが裸単騎となる危険性や、カンをすることでドラを増やす危険性があるため、高難度かつリスクの大きい役です。下位役である三槓子ですら、見かけることは非常にまれといえるでしょう。
九蓮宝燈 (チューレンポートー)
同種の数牌だけで1と9を各3枚ずつ、2〜8を各1枚ずつ集め、さらに1〜9のどれかを雀頭にすることで成立する役満です。どれを引いても九蓮宝燈になる「純粋九蓮宝燈(九面待ち)」は麻雀で最も美しい役の一つといえるでしょう。かつては「あがった者は死ぬ」という迷信があり、阿佐田哲也さんの小説『麻雀放浪記』では、登場人物の一人である出目徳の最期の役としても描かれました。また、日本プロ麻雀連盟初代会長を務めた小島武夫さんによる伝説の7巡目九蓮宝燈など、何かとドラマチックなイメージのある役満でもあります。
まとめ
ここまで、高難易度の3つの役満を紹介しました。このほかにも、役満にはさまざまな種類があります。選択肢には主な12種類の役満を用意していますが、ローカルルールで用いられる役や一部のプロ団体が採用している役などもあるため、もし選択肢以外に投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に役の名前と投票理由をお書きください。
また、各役満の魅力や実際にあがったときのエピソード、『麻雀放浪記』をはじめとする麻雀を題材にした作品における印象的なシーンなど、役満に対する思いをぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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