【カレー】どこの国のカレーが一番好き?【人気投票実施中】
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今や日本の国民食のひとつともいわれる「カレー」。子どもの頃、給食や夕飯のメニューがカレーだったら嬉しかった、という人も多いのではないでしょうか。インド発祥のカレーは現在、世界各国でそれぞれの特色を生み出しており、本場インドや日本のものよりも好きなカレーがある人もいるはず。
そこで今回は「どこの国のカレーが一番好き?」というテーマで人気投票を実施します。刺激的でスパイシーなものや、具材がユニークなものなど、さまざまなカレーがありますが、あなたが好きなのはどこの国のカレーですか? まずは編集部がピックアップした3カ国のカレーを紹介します。
インド
カレー発祥の地といわれる「インド」。日本のカレーとは異なり小麦粉を使うことがほぼないのが特徴で、スパイスと野菜のみでとろみをつけていきます。また、「北インド」と「南インド」とでは味や特徴が異なるのも魅力。北インドカレーは、牛乳や生クリームなどの乳製品を使ったとろみのある濃厚なカレー。ガラムマサラを使用しており、日本でもおなじみの「バターチキンカレー」は北インド発祥です。一方、南インドカレーはあっさりとした辛口のスープ状のカレーで、ココナッツミルクやフルーツにより爽やかな風味を楽しめます。
タイ
「タイ」のカレーは、サラサラとしたスープ状のもの。日本では「タイカレー」の名でおなじみですが、タイ語では「ゲーン」という料理名で呼ばれており、インド発祥のカレーとは全く異なる料理です。
唐辛子やパクチー、カルダモンやシナモン、レモングラスといったスパイスやハーブ、香味野菜などを「クロックヒン」と呼ばれる石製のすり鉢で潰してカレーペーストを作り、野菜や肉と合わせて作ります。ココナッツミルクで仕上げるため、酸味と辛味がありつつも、まろやかさがあるのが特徴。青唐辛子を使ったグリーンカレー、赤唐辛子を使ったレッドカレー、マイルドなイエローカレーといったメニューで知られています。
日本
「日本」のカレーは、家庭で作るときは小麦粉や油脂、スパイス、調味料などをじっくり加熱して固形状にしたカレールーを使うのが一般的。ルーの中にも肉や野菜、スパイスからとったうまみがつまっており、使うカレールーによってもガラッと味が変わります。また、多彩な「レトルトカレー」も販売されており、スーパーで何を買おうか迷ってしまいますよね。
カレーをご飯にたっぷりかけた「カレーライス」のほか、「カレーパン」や「カレーうどん」「ドライカレー」など、さまざまな食べ方で楽しむのも日本のカレー文化といえるでしょう。
どこの国のカレーが好き?
今回のアンケートでは選択肢に12カ国を用意しています。それ以外の国のカレーが好きな人は「その他」への投票と、コメントにて国名を教えてください! それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。