僧侶から油商人となり、その後に武将となった変わった経歴を持つ「斎藤道三」。織田信長や豊臣秀吉を描く上で欠かせない戦国武将で、大河ドラマでも多くの作品に登場しています。そこでねとらぼ調査隊では、「NHK大河ドラマで斎藤道三を演じた俳優といえば？」というアンケートを実施しました。

　今回のアンケートでは687票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！　それではランキング上位の結果を見てみましょう。

第2位：平幹二朗「国盗り物語」

　第2位は219票を集めた平幹二朗さんです。1973年に放送された11作目の大河ドラマ「国盗り物語」で、前半部分の主人公となる道三を演じました。

　舞台でつちかった圧倒的な演技力で、貫禄たっぷりに大人の色気を感じさせるような道三を演じた平さん。後半部分の主人公となる織田信長を演じた高橋英樹さんと共に、重厚な作品を作り出しました。コメント欄では「円熟の域に達した演技が忘れられません」との声が挙がっています。

第1位：本木雅弘「麒麟がくる」

　第1位は413票を集めた本木雅弘さんです。2020年から2021年にかけて放送された59作目の大河ドラマ「麒麟がくる」で、存在感抜群の道三を務めました。

　本木さんが演じたのは、天才的な軍事力で野心あふれる姿の道三。息子である高政との最期の決闘はドラマの名場面となり、放送終了後にSNSなどで多くの「道三ロス」を巻き起こしました。コメント欄では「光秀や信長に大きな影響を与えた人物として説得力たっぷりでした」との声が挙がっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！