「薬剤師が多い街」ランキングTOP30! 1位の「東京23区(417.7人)」に次ぐ2位は?【人口10万人あたり/2018年データ】

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 医師の処方せんに基づいて、医薬品を調剤・供給してくれる薬剤師。必要があれば医者の処方に異議を唱えることもできる重要な職業です。 今回は、厚生労働省が2018年にまとめた「医師・歯科医師・薬剤師統計」より、人口10万人あたりの薬剤師が多い都市ランキングTOP30を作成しました。

 対象は、全国の政令指定都市と中核市、そして東京23区(東京都区部)です。医者だけでなく薬剤師のアクセスに優れていることは、医療の充実という面で重要な指標となるでしょう。早速、TOP3からご覧ください。

(出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」

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第3位:高槻市

画像は「写真AC」より引用

 第3位は、大阪府高槻市です。人口10万人あたりの薬剤師数は362.9人となっています。高槻市は枚方市や京都市などに隣接している中核市。市内に大阪医科薬科大学があることも人口に対する薬剤師の数が多い一因かもしれません。

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第2位:大阪市

画像は写真ACより
画像は「写真AC」より引用

 第2位は大阪府大阪市でした。人口10万人あたりの薬剤師数は、3位の高槻市より50人以上多い416.5人です。大阪市内には薬学系の大学はないものの、前述の大阪医科薬科大学のほか、近畿大学や大阪大学・摂南大学・大阪大谷大学と、近隣に薬学部のある大学があります。

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第1位:東京23区

画像は「写真AC」より引用

 そして第1位は、東京23区でした。人口10万人あたりの薬剤師数は2位の大阪市と僅差の417.7人です。23区内には東京大学や北里大学、慶應義塾大学、帝京大学、昭和大学の薬学部のほか、品川区には単科の星薬科大学があります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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