【紅白歌合戦】歴代の司会であなたが一番好きなのは?【人気投票実施中】

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 日本の大晦日といえば、「NHK紅白歌合戦」通称「紅白」です。家族や親戚などで集まって観る方も多いのではないでしょうか。

 紅白は1951年から、毎年大晦日に放送されているNHKの長寿番組で、今年2021年で72回目となります。今回の司会者は、俳優の大泉洋さんと女優の川口春奈さん、NHKアナウンサーの和久田麻由子さんが担当する予定です。

 そこで本記事では、「あなたが一番好きな歴代紅白の司会は?」というテーマでアンケートを実施します。紅白の司会が誰なのかは、年末の時期になると必ず話題に上がるほど、その年を象徴するような大役でもあります。「この年の司会は印象に残った!」など、好きだった歴代司会をぜひ教えてください。

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第71回(2020年)二階堂ふみ・大泉洋・内村光良・桑子真帆

 紅組が32回目の優勝を飾った、第71回(2020年)NHK紅白歌合戦。紅組司会は女優の二階堂ふみさん、白組司会は俳優の大泉洋さん、総合司会はお笑いタレントの内村光良さん(4年連続)と、NHKアナウンサーの桑子真帆さんでした。この年は「今こそ歌おうみんなでエール」をテーマにした紅白で、日本中に歌でエールを届けるというコンセプト。また、初の無観客で開催された紅白でもあります。

 司会に関しては、大泉洋さんのお笑い芸人に負けず劣らずの冗談を交えたトーク力の高さや、司会のバランスの良さなどが、ツイッターを中心としたネットで絶賛されていました。

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第63回(2012年)堀北真希・嵐・有働由美子

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 白組が34回目の優勝を手にした、第63回(2012年)NHK紅白歌合戦。紅組司会は元女優の堀北真希さん、白組は3年連続でジャニーズグループの嵐、総合司会は現在フリーアナウンサーで元NHKアナウンサーの有働由美子さん(2018年にNHK退社)でした。

 有働由美子さんは紅白歌合戦で通算7回司会を担当していたアナウンサーで、これは女性の最多記録となっています。堀北真希さんは、この年の上半期に放送されたNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の主人公としての演技や、NHKの音楽番組「思い出のメロディー」での振る舞いが評価されたことにより、オファーを受けたそうです。

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第47回(1996年)松たか子・古舘伊知郎・宮本隆治・草野満代

 白組が23回目の優勝に輝いた、第47回(1996年)NHK紅白歌合戦。紅組司会は女優の松たか子さん、白組はフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん、総合司会は2年連続でどちらも当時NHKアナウンサーの宮本隆治さんと草野満代さんでした。

 1996年当時、松たか子さんの年齢は19歳で、紅白司会者の最年少記録を打ち立てたとして話題になりました。ちなみに松たか子さんは翌年歌手デビューし、第48回の紅白には歌手として出演しています。

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第34回(1983年)黒柳徹子・鈴木健二・タモリ

 白組が16回目の優勝に輝いた、第34回(1983年)NHK紅白歌合戦。紅組司会は女優の黒柳徹子さん、白組は当時NHKアナウンサーの鈴木健二さん、総合司会はタレントのタモリさんでした。

 視聴率70%割れとなった前回の不人気を危惧し、視聴率を復活させるべく、司会者の人選にもこだわった回でもあります。白組司会の鈴木健二さんと紅組司会の黒柳徹子さんは、当時お互いに著作が売れており、ベストセラー作家同士の司会として話題に。総合司会のタモリさんも「森田一義アワー 笑っていいとも!」で大ブレイクしていました。この当時乗りに乗っていた3人が司会を担当したこともあり、​​この年の紅白の平均視聴率は見事70%台復活を果たしたのでした。

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あなたが一番好きな歴代紅白の司会は?

 NHK紅白歌合戦は長寿番組だけあって、歴代紅白の司会には他にも様々な方々が抜擢されてきました。ぜひ、あなたの記憶に残る歴代紅白の司会を教えてください!

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