日本では冬の風物詩となっている鍋料理。お鍋の周りを気の合う仲間と一緒に囲み、ワイワイ食事をすれば心も身体もポカポカに温まりますよね。鍋料理の調理方法や食べ方は多岐にわたり、あなたにもお気に入りの鍋料理がきっとあるはず。

　そこで今回、「あなたが一番好きな鍋料理は？」というアンケートを実施します。あなたがよく食べる鍋料理を、ぜひ教えてください！

　それでは編集部がピックアップした3種類の鍋料理を紹介します。

重ね鍋（ミルフィーユ鍋）

　重ね鍋（ミルフィーユ鍋）は鍋の中に野菜と肉類を交互に敷き詰めて火にかけた、うま味の詰まった鍋料理です。調理工程がシンプルなうえに短時間でおいしく作れるため、忙しい年末にもピッタリ。大輪の花が咲いたような見た目をしている点も大きな魅力です。子どもも大人も視覚が刺激され、もりもり食べられますよね。

すき焼き

　すき焼きは、江戸時代から存在する日本のソウルフード。牛肉をメインに、野菜や焼き豆腐などを使用し、甘辛い味付けに仕上げます。具材を溶き卵にくぐらせれば、まろやかな味わいに。白飯にもアルコールにもピッタリですね。

　すき焼きは関西と関東で調理方法が異なり、関西風は牛脂で牛肉を炒めたところに野菜などを投入しますが、関東風は炒める工程がなく具材を煮詰めて完成させます。家庭によって食べ方や使用する具材に違いがあるため、それぞれお気に入りの味があるかもしれませんね。

水炊き

　調味料を加えずにさまざまな食材を煮込む水炊きは、素材本来のうまみをいかした鍋料理です。自由度が高いため、さまざまなタイプの水炊きがありますが、大別すると九州風と関西風の2種類になります。

　九州風はぶつ切りの鶏肉のほか、春菊やネギなど旬のネギをじっくりと煮込んだもので、白濁したスープが特徴。関西風は昆布でダシをとったスープがグツグツと沸騰しているところに具材を入れて煮込み、あっさりしていながらも上品なコクが特徴です。

あなたが一番好きな鍋料理は？

　編集部がピックアップした3種類の鍋料理を紹介しました。投票対象は全17種類の鍋料理となります。好きな鍋料理が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで料理名を教えてください。

　それでは下のアンケートよりご投票よろしくお願いします！