カニクリームコロッケやカニミソなど、大人からも子どもからも人気の「カニ」。冬になるとカニ鍋が恋しくなるという人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、国内のどの地域でカニがたくさん獲れるのか、農林水産省の「令和2年漁業・養殖業生産統計」をもとにしたランキングを紹介します。
※各順位の()内の数値は、各都道府県の海面漁業におけるカニの漁獲量です。数値は100トン単位で四捨五入を行っています。また、本ランキングに使用したデータは第1報となっております。
第3位:兵庫県(2700トン)
第3位は兵庫県でした。2020年のカニの漁獲量は2700トンです。北は日本海、南は瀬戸内海と2つの海に面している兵庫県は、古くから漁業が営まれてきました。中でも香住漁港は、「香住ガニ」として知られるベニズワイガニや、但馬名産の「松葉ガニ」が水揚げされ、関西におけるカニ漁の一大基地として知られています。ちなみに兵庫県のカニの漁獲量のうち、約67%(1800トン)をベニズワイガニが占めています。
第2位:鳥取県(3000トン)
第2位は鳥取県でした。2020年のカニの漁獲量は3000トンです。鳥取県境港市には、ベニズワイガニの水揚げ量が全国一の境漁港があり、市中には朝7時からカニの食べ放題を楽しめるお店も。そんな鳥取県で獲れるカニの約73%(2200トン)はベニズワイガニとなっており、全国1位の漁獲量を誇ります。
第1位:北海道(4200トン)
第1位は北海道でした。2020年のカニの漁獲量は4200トンです。北海道ではズワイガニやタラバガニ、花咲ガニなど、その時々で旬を迎えるさまざまな種類のカニを1年中味わえます。特に毛ガニは、北海道内で1年を通して水揚げが行われており、中でも3月から5月に旬を迎えるオホーツク沿岸の雄武産のものは身が詰まっていておいしいと評判で、高い人気を誇っています。
なお北海道におけるカニの漁獲量は、ベニズワイガニが約48%(2000トン)と最も多く、これは全国2位となる量です。次いで「その他のカニ類」が1800トンとなっており、北海道で獲れるカニの種類の豊富さがうかがえますね。
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