【人気投票結果】「ファイアーエムブレム」作品で最も票を集めたのは？　接戦を制したのは、四半世紀前のあの作品！

発売から四半世紀後の今なお愛される聖戦の系譜の魅力とは？

　1位となった「聖戦の系譜」は、シグルドとセリス親子の2世代にわたって展開されるストーリー、武器や魔法の三すくみ、結婚システムなど、それまでにない新たな要素が搭載した斬新な作品でした。寄せられたコメントでも、こうした点を評価する声が聞かれました。

　ストーリーでは、「1世代目がやられたところから、2世代目が味方を集めながら立ち上がっていく“七人の侍”的なストーリーも好きだったし、立場的に敵対せざるを得なかったなど、色々な悪役の描き方も素晴らしかった」「シナリオが良くて、何度トライしても楽しい」といった声が聞かれました。

　バトルシステムには、「今までのファイアーエムブレムと違って、戦闘に慣れるまで難しかった」「ストーリー残酷で難易度は高いけど、やりがいあって大好き」といったコメントが寄せられました。最初は難しかったけど、そこにやりごたえを感じた、というファンは多かったのではないでしょうか。

　また「音楽を今でもよく聴いてます」「ストーリーと音楽は聖戦」と、BGMに魅力を感じたというコメントも寄せられました。さらに人気の高さから、「聖戦リメイクしてくれ頼む」「リメイクまだ？」「聖戦の系譜のリメイクお願いします！」とリメイクを望む声も多く聞かれました。

「その他」では、トラキア776とEchoesが人気に

　今回の投票では、投票項目以外の作品も「その他」から投票をいただき、コメント欄で作品タイトルやプレイの思い出をたくさん寄せていただきました。その中で、特に多くの声が寄せられたのは「ファイアーエムブレム トラキア776」と「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」でした。

　特に「トラキア776」には、たくさんのコメントをもらいました。「アウグストのセリフは全ゲーム、いや全ての文章の中で最高の名台詞」「盗む、担ぐ、捕獲が楽しくて、なんで他のFEシリーズにはこのシステムがないんだ？　とプレイした後に思ってしまいました」など、熱い思いが寄せられました。

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