「和楽器バンド」のアルバム収録曲であなたが一番好きな曲はどれ?【人気投票実施中】
「和楽器バンド」は、詩吟と和楽器、ロックを融合させた楽曲が特徴の男女8人組のバンド。尺八や箏、津軽三味線などの和楽器を演奏に取り入れており、唯一無二の曲を生み出しています。2014年にアルバム「ボカロ三昧」でメジャーデビューを果たしており、それ以前からボーカロイド曲のカバーを動画サイトに投稿し話題を集めていたため、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「和楽器バンドのアルバム収録曲で好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します。和楽器バンドには数多くの曲がありますが、その中でも特にお気に入りの曲があれば、ぜひ投票をお願いします! それでは、和楽器バンドがこれまで発表してきた楽曲から、3曲を紹介します。
吉原ラメント
「吉原ラメント」は、2014年リリースのデビューアルバム「ボカロ三昧」に収録の曲。原曲は2012年に発表されており、歌声合成ソフト「UTAU」を使用したバーチャルシンガー・重音テトが歌唱を担当しています。和楽器バンドのベーシストである亜沙さんが作詞作曲を務めた曲であり、テトの代表曲として高い知名度を誇っています。
ラメントは「哀歌」という意味で、吉原で生きた女性の哀しみを表現しています。ボーカロイドという技術に和のテイストが取り入れられ、独特な魅力を持った曲と言えるでしょう。和楽器バンドのコンセプトにも見事にマッチしており、ライブでもよく演奏されるナンバーです。和楽器バンドによるカバーは和楽器のサウンドが色濃く、こちらも高い評価を受けています。
千本桜
「千本桜」は、デビューアルバム「ボカロ三昧」と2枚目のアルバム「八奏絵巻」に収録された曲。原曲は2011年に黒うさPさんが発表したもので、ボーカロイド・初音ミクを使用しています。2012年にはレコチョクによる「好きなボカロ曲ランキング」で1位を獲得するなど、ボカロを代表する一曲として知られています。
「和楽器バンド」のカバー版は、2014年1月にMVがYouTubeに投稿されると大きな反響を呼んだこともあり、ライブでの盛り上がりもひとしおですよね。吉原ラメントと同様、和楽器バンドならではの「千本桜」となっています。
反撃の刃
「反撃の刃」は、2枚目のアルバム「八奏絵巻」に収録されている曲です。「八奏絵巻」はオリジナル曲を中心に構成された一枚で、なかでも「反撃の刃」は和楽器とロックが見事に融合し、他にはない魅力にあふれた曲になっています。また大人気漫画『進撃の巨人』を原作とした実写映画のスピンオフドラマ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」の主題歌にも使用されました。
あなたが一番好きな「和楽器バンドのアルバム収録楽曲」は?
ここまで和楽器バンドのアルバム収録曲から、3曲を紹介しました。今回のアンケートでは、公式サイトで「アルバム」「ミニアルバム」として紹介されているものから、通常盤やデジタル盤に収録の楽曲を選択肢にピックアップしています。好きなアルバム収録曲が選択肢にない場合は、「その他」に投票の上、コメント欄で曲名を教えてください。曲の好きなポイントなどのコメントとともに、投票お待ちしています!