5年間の人口増加率が高い政令指定都市ランキングTOP20! 第1位は福岡市!【2015~2020年データ】

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 政令指定都市は人口50万人以上を条件の1つとする市のことで、各都道府県や地方を象徴する都市でもあります。そんな政令指定都市の人口推移は、現在どのような状況となっているのでしょうか?

 今回は国勢調査のデータを基に「5年間(2015年~2020年)における人口増加率が高い政令指定都市ランキング」をお送りします。全国20都市の中で1位に輝いたのはどの市なのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:e-Stat「令和2年国勢調査 」

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第3位:川崎市(4.27%)

画像は「写真AC」より

 第3位は川崎市でした。2015年~2020年にかけて、人口は4.27ポイント増加しています。

 川崎市は各所アクセスに便利な土地であり、京急川崎駅を利用すれば約20分で羽田空港、品川駅へも約10分でアクセスできます。京急川崎駅がある川崎区の家賃相場はお隣の大田区よりも安め。立地の良さが人口増加を後押ししたと考えられます。

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第2位:さいたま市(4.75%)

画像は「写真AC」より

 第2位はさいたま市でした。2015年~2020年にかけて、人口は4.75ポイント増加しています。

 さいたま市の「さいたま市民意識調査」によると、同市が住みやすいと回答した市民は2007年度から2021年度にかけて増加傾向にあり、2021年度は85.6%の高水準を維持しています。定住意向についても85.2%と高水準。住環境に配慮した町づくりが人口増加の鍵となっていることがうかがえますね。

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第1位:福岡市(4.79%)

画像は「写真AC」より

 第1位は福岡市でした。2015年~2020年にかけて、人口は4.79ポイント増加しています。

 2016年に政令指定都市で人口第5位となったことも記憶に新しい福岡市。福岡空港が近く各所へのアクセスが良いことに加え、食事がおいしいことでも有名なエリアです。大東建託の賃貸未来研究所が実施した「街の住みここち&住みたい街ランキング 2019 全国圏版」では、同市の中央区が1位となるなど、高い生活満足度を提供する市として、今後も高い需要と人口増加が期待されます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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