「築50年以上の住宅が多い都道府県」ランキングTOP47! 1位は「島根県」!【2018年データ】

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 古い日本家屋の趣きを残しつつ、暮らしやすい家に改良を行う古民家リノベーションが人気となるなど、古い家にも大きな価値が認められている昨今。今なお古い住宅が多く残っているのはどの県なのでしょうか?

 今回は「(古民家の条件の1つとされる)築年数50年以上の家の割合が高い都道府県ランキング」をお送りします。

※本ランキングの根拠となるデータは2018年時点のものです。

(出典:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査 」

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第3位:富山県(14.5%)

 第3位は富山県でした。築50年以上の住宅の割合は14.5%です。

 北陸3県は築50年以上の住宅の割合が高く、福井県は14%(5位)、石川県は12.2%(18位)となっています。中でもとりわけ高い数値を誇る富山県は、持ち家率が高い県としても有名です。

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第2位:和歌山県(15.5%)

 第2位は和歌山県でした。築50年以上の住宅の割合は15.5%です。

 和歌山県は古い住宅(築50年以上)の割合が高いものの、関西のその他の府県は比較的やや低い傾向にあります。京都府(10.7%)、奈良県(10.3%)、滋賀県(8.8%)、大阪府(8.6%)、兵庫県(8.6%)は、いずれも29位以下の数値となっています。

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第1位:島根県(18.2%)

 第1位は島根県でした。築50年以上の住宅の割合は18.2%です。

 広島県を除くと、中国地方は全体的に古い住宅(築50年以上)の割合が高く、鳥取県が4位(14.4%)、山口県が6位(13.6%)、岡山県が14位(12.7%)となっています。なお今回のランキングでは、TOP20の大半が西日本の県であり、古い住宅は西日本に多いという結果が出ています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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