「山口智子」さん出演ドラマで記憶に残っているのはなに?【人気投票実施中】
1988年度に放送された連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」で女優デビューした山口智子さん。1990年代には数々の話題作で重要な役どころを演じ、高視聴率クイーンと呼ばれていました。結婚を機に一時は女優業から離れていたものの、2012年ごろから再びドラマに出演。色あせない魅力が注目を集めています。
そこで今回、「山口智子さん出演ドラマで記憶に残っているのはなに?」というアンケートを実施します。あなたが毎週のように楽しみにしていたドラマを教えてください。では、なかでも有名な3本を解説します。
29歳のクリスマス
「29歳のクリスマス」は、1994年にフジテレビ系で放送されました。厳しい現実に打ちひしがれそうになりながらも、恋に仕事に頑張るアラサー男女を描いています。山口智子さん演じる矢吹典子は、アパレル会社に勤務する独身女性です。29歳の誕生日を機に、異性に依存しない生き方を選択します。
放送当時、20代後半の女性が社会で居心地の悪さを感じることは少なくありませんでした。そのため、29歳の悲喜こもごもを山口智子さんがリアルに表現する姿に、共感の声が集まりました。
ロングバケーション
「ロングバケーション」は、1996年にフジテレビ系で放送されました。ひょんなことからルームメイトになった男女が数々のトラブルを乗り越え、やがて恋人関係になるラブストーリーです。胸がキュンとなるシチュエーションが随所に盛り込まれ、ロンバケ現象と呼ばれる社会現象を巻き起こしました。
山口智子さん演じる葉山南は、感情表現が豊かなサバサバ女子です。木村拓哉さん演じるルームメイトの瀬名秀俊とケンカを繰り返しながらも、ピアニストになるという彼の夢を精いっぱい応援します。山口智子さんは明るく健気なキャラをイキイキと演じ、葉山南の心の機微を丁寧に伝えました。
監察医 朝顔
「監察医 朝顔」は、香川まさひとさんと木村直巳さんが執筆した医療漫画をベースに制作されました。法医学者の万木朝顔が遺体から死に至った経緯を探し出し、故人と遺族を救済する人間ドラマです。第1シリーズが2019年に、第2シリーズが2020年度に放送され、大きな反響を呼びました。
山口智子さん演じる夏目茶子は、万木朝顔の恩師です。自由奔放な言動が目立つものの、確固たる信念を持って法医学に携わっています。
あなたが一番記憶に残っている山口智子さん出演ドラマは?
女優として30年以上のキャリアを持つ山口智子さん。年齢を重ねてもそのスタイルや人柄は変わらず魅力的で、同年代の女性から多くの支持を得ています。今回のアンケートでは、山口智子さんが過去に出演したドラマを選択肢に用意しました。あなたが大好きなドラマに投票してください。
投票とともに、コメントの記入もお待ちしています。山口智子さんのドラマを欠かさず見るようになった理由、記憶に残っている場面など、自由に記入してください。よろしくお願いいたします。