「小学校の数が多い都道府県」ランキングTOP47! 1位は「高知県」【12歳以下1000人あたり】

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 文部科学統計要覧(平成30年版)によれば、小学校の数は1955年の2万6880校から2017年にかけて、2万95校まで減少していますが、今現在、各都道府県における小学校数はどのような状況となっているのでしょうか?

 今回は文部科学省「学校基本調査」と総務省「国勢調査」のデータをもとに「12歳以下の人口あたりで小学校数が多い都道府県ランキング」をお送りします。

※各順位()内の数値は、各都道府県の12歳以下1000人あたりの小学校数です。

(出典:文部科学省「学校基本調査(令和3年度)」総務省統計局「令和2年国勢調査 」

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第3位:鹿児島県(2.83校)

 第3位は鹿児島県でした。12歳以下1000人あたりの小学校数は2.83校です。

 鹿児島県は12歳以下人口17万6173人(全国24位)に対し、小学校の数は498校(全国11位)となっています。同県とよく似た小学校数を擁する静岡県(502校)の12歳以下人口は37万3188人。人口(12歳以下)あたりの小学校数は鹿児島県が静岡県の2倍に近い計算となります。

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第2位:徳島県(2.85校)

 第2位は徳島県でした。12歳以下1000人あたりの小学校数は2.85校です。

 徳島県は12歳以下人口6万5718人 (全国45位)に対し、小学校の数は187校(全国41位)となっています。今回のランキングでは12歳以下人口1000人あたりの小学校数は平均1.51校。徳島県は平均値の約2倍の学校があることになります(12歳以下人口あたり)。

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第1位:高知県(3.53校)

 第1位は高知県でした。12歳以下1000人あたりの小学校数は3.53校です。

 高知県は12歳以下人口6万3660人 (全国46位)に対し、小学校の数は225校(全国35位)となっています。高知県では毎年11月1日を高知県教育の日「志・とさ学びの日」と位置づけ、教育に関連したさまざまな行事を行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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