車両デザインが好きな「東京の私鉄」ランキングTOP11! 1位は「京急電鉄」に決定! 【2022年最新投票結果】

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 東京での移動に欠かせない交通手段の鉄道ですが、東京ではJR以外にも多くの私鉄が運行しています。鉄道会社によって車両のデザインや個性もさまざまで、みなさんにもお気に入りの車両があるのではないでしょうか。

 そこでねとらぼ調査隊では2022年1月21日から1月27日まで、「『東京の私鉄』で車両のデザインが好きなのはどれ?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは1049票もの投票が集まりました。ご投票いただきありがとうございました! それでは、さっそくランキングを見ていきましょう!

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第3位:東武鉄道

 第3位は、「東武鉄道」が164票を獲得してランクインしました。1897年に創立した東武鉄道は、「東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)」や「東武東上線」などが都内を走ります。

 東武線内では特急列車がいくつか走っており、2017年には「リバティ」の愛称で知られる特急車両「500系」が新登場。フェラーリのスーパーカー「エンツォフェラーリ」をデザインした奥山清行さんが代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを監修しました。東京スカイツリーをイメージさせる白を基調とした内装デザインなど、一度は乗りたい魅力にあふれた車両デザインとなっています。

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第2位:西武鉄道

 第2位は175票を獲得した「西武鉄道」でした。1912年に設立された「武蔵野鉄道」を前身とする鉄道会社で、東京と埼玉を中心に営業を行っています。「西武池袋線」や「西武新宿線」などの路線でおなじみですよね。

 2019年には、建築家・妹島和世さんがデザイン監修を行った丸いフォルムが特徴的な特急車両「001系」がデビュー。「Laview(ラビュー)」という愛称が付けられており、2020年には西武鉄道として50年ぶりに、鉄道友の会が制定する「ブルーリボン賞」を受賞しました。イエローをベースとした内装や大きな窓ガラスなど、リラックスして景色を楽しめるのが魅力です。

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第1位:京急電鉄

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 そして第1位は、全体の19.4%を占める204票を獲得した「京急電鉄」でした。1898年に設立された「大師電気鉄道」に端を発する鉄道会社で、東京の南西部から神奈川を中心に運行。泉岳寺駅と浦賀駅を結ぶ「京急本線」のほか、羽田空港の利用にかかせない「京急空港線」などが活躍しています。

 京急電鉄の車両といえば、やはり「赤い電車」。創業以来の伝統としてほとんどの車両が赤く塗装されており、一目見て「京急だ!」とわかりますよね。コメントにも「京急の赤い電車が大好きです」との声が寄せられました。そんな京急の車両ですが、青く塗装した「京急ブルースカイトレイン」と、黄色く塗装した「京急イエローハッピートレイン」も特別塗装列車として運行しています。

 また「京急はワクワクする。先頭のかぶり付き席に座れたときはこのまま終点まで乗っていたい欲求に駆られる」というコメントもあり、多くの人から愛されていることがうかがえますね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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