「長崎県」で一番イケてると思う街はどこ?【人気投票開催中】
九州の北西端にある長崎県。そのほとんどが海に囲まれており、島も多いことから海岸線の長さは国内一です。漁業が盛んなため、長崎県産の魚介類は全国に流通していますよね。歴史的には貿易の街としても知られ、江戸時代の鎖国時にも出島などで貿易が認められた地域でもあります。
今回は「長崎県で一番イケてると思う街」をテーマに人気投票を実施します。地元自慢から旅行者のおすすめまで、どんな方でもぜひご参加ください。ここではまず、人口の多い3つの代表的な街を紹介します。
長崎市
長崎県の政治・経済・商業等の中心を担う県庁所在地。貿易港・出島が存在していた名残から、洋館などが立ち並ぶ異国情緒たっぷりの地域も存在します。市内には国宝や重要文化財に指定されている名所が多数存在し、世界遺産に登録されたカトリック教会「大浦天主堂」は特に有名。
また、被爆地のひとつとして爆心地公園が整備されていて、平和を願う人々が絶えず訪れています。グルメ部門では、具だくさんの長崎ちゃんぽんや、舶来ものとして現在でも名産となっているカステラが代表格です。
佐世保市
県北部に位置し、海に面した西部は凹凸の激しいリアス式海岸となっています。また、複数の群島で構成される九十九島は西海国立公園として整備されており、美しい海景色を望むことができる地域。
大規模テーマパークとして県内外の人々から親しまれる「ハウステンボス」も佐世保市内にあります。オランダの街並みを模した雰囲気は、訪れる人々の心を魅了してやみません。近年ではご当地グルメ「佐世保バーガー」が人気を博し、全国的に名を馳せています。
諫早市
県の中央付近に位置する街で、2005年の大規模合併により大都市に変貌しました。有明海をはじめとして、市の周囲がほぼ海に面している地域です。海運の要衝であるのはもちろんのこと、江戸時代には長崎街道の宿場町が置かれ、陸運の中心としても栄えてきました。
諫早湾の干拓地も有名で、平野では稲作も盛んです。一方、工業の街としても機能しており、精密機器や宇宙関連の機器生産など、最新鋭の技術を擁していることもアピールポイントでしょう。
「長崎県」で一番イケてると思う街は?
県に面した海岸や離島が多く、海の恵みがたっぷりの長崎県。風光明媚な景色を楽しめたり、昔から盛んな貿易業の名残を感じたりと、魅力がたくさん詰まっています。歴史的建造物も数多く存在し、観光地としても一度は訪ねてみたいところばかりです。
今回投票に参加してくださった人は、コメント欄に投票した街とその理由も残してくれると嬉しいです。それでは、下記のアンケートより投票をよろしくお願いします!