【カードキャプターさくら】【魔法騎士レイアース】など「CLAMP」の漫画であなたが一番好きな作品はなに?【2022年版人気投票実施中】
いがらし寒月さん、大川七瀬さん、猫井椿さん、もこなさんの4名からなる創作集団「CLAMP」。その独特の世界観の中で描かれる重厚なストーリーに引きこまれた人や、際立った個性や価値観を持つ魅力的なキャラクターに共感した人も多いのではないでしょうか。
そこでねとらぼ調査隊では今年も、「あなたが好きなCLAMP作品は?」をテーマに人気投票を実施します! あなたが一番好きな作品にご投票ください。それではまず、数あるCLAMP作品から3作を紹介しましょう!
魔法騎士レイアース
1993年から1996年にかけて少女漫画誌『なかよし』で連載されていた作品。東京タワーで偶然居合わせた中学2年生の獅堂光・龍咲海・鳳凰寺風は、異世界「セフィーロ」の柱であるエメロード姫に召喚され、セフィーロを救う伝説の魔法騎士(マジックナイト)となります。
剣や魔法が登場するファンタジーの世界を舞台にしながらその奥には重いテーマをはらんでおり、CLAMPらしさを感じさせます。1994年にはテレビアニメ化もされ、田村直美さんが歌うテーマソング「ゆずれない願い」も大ヒットしました。
カードキャプターさくら
同じく『なかよし』で1996年から連載されていた作品。小学4年生の木之本桜はある日、父の書庫で見つけた古い本から封印の獣・ケルベロスを目覚めさせたことで、街中に散らばってしまった魔法のカード「クロウカード」を集めるカードキャプターになります。
1998年からはテレビアニメ化もされ大ヒット。ひたむきに使命をまっとうしようとする桜の姿は全国のファンを夢中にさせました。さらに、2016年からは、中学生になった桜たちの姿を描く「クリアカード編」も連載され、こちらも2018年にテレビアニメ化されました。
XXXHOLiC
2003年から『週刊ヤングマガジン』で連載され、その後『別冊少年マガジン』でも連載された作品。対価さえ払えばどんな願いも叶う“ミセ”の女主人・壱原侑子と、ミセで働くことになった「アヤカシ」が視える少年・四月一日君尋(わたぬききみひろ)を中心に描かれるダークな雰囲気のファンタジー漫画です。
モノトーンの作画が美しく、重厚なストーリーも相まって読み進めるうちにその世界にどっぷりとハマった人も多いのではないでしょうか。なお、2013年からは続編となる『xxxHOLiC・戻』が連載されたほか、2005年には劇場版アニメが、2006年から2008年にかけてはテレビアニメも放送されました。
まとめ
ここまでCLAMP作品の中から、代表的な3作品を紹介しました。どれもファンにとっては思い出深い作品ばかりですね。
なお、選択肢には、現在「CLAMP」名義となっている漫画28作品を用意しています。かつて在籍していたメンバーの個人名義となっている作品や漫画以外の作品などは含めていませんが、もしも選択肢以外の作品に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に作品名と投票理由をお書きください。
ほかにも各作品の好きなところや好きなキャラクター、印象に残っている作中のセリフやエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!