「オフコース」の一番好きなシングル曲はどれ?【人気投票実施中】
1967年から1989年まで活動していたフォークロックバンド「オフコース」。ボーカル・キーボード・ギターの小田和正さんをリーダーに、数多くのヒットソングを生み出したことで知られています。特に小田さんの透き通った高音の歌声が特徴的で、いまだに根強い人気と知名度を誇っています。
今回は、「オフコースの一番好きなシングル曲はどれ?」というテーマでアンケートを実施します。ここでは代表的な3つのシングル曲を見てみましょう。
愛を止めないで
「愛を止めないで」は、オフコース通算15枚目のシングルとして1979年にリリースされました。その後も1992年、1995年、2016年の3度にわたり再発売されたとおり、オフコースのシングルで最も再発盤が多い曲となっています。さまざまなCMソングとして使われたほか、2016年のフジテレビ系ドラマ「OUR HOUSE」では主題歌に起用されました。
サビの「愛を止めないで! そこから逃げないで!」という歌詞が特に印象的。小田さんのクリアな歌声にハモりがきいた、甘酸っぱいラブソングです。また、西城秀樹さんや岡本真夜さん、槇原敬之さんなど多くのアーティストにもカバーされています。
さよなら
「さよなら」は、1979年に発売されたオフコース通算17枚目のシングルです。サビの「さよなら さよなら さよなら」がとても切なく、胸が締めつけられますが、同時に儚さや清らかさも感じる曲。作詞作曲を手がけた小田さんは「これまで以上に売れることを強く意識して書いた」と語っていたそうです。
このシングルのヒット以降、オフコースはニューミュージックの旗手としても知られるようになりました。オフコースの代表曲の一つでありながら、メディアで使われることが意外に少ないのも特徴。一方で、森山良子さんや布施明さん、坂本冬美さんなど名だたるアーティストにカバーされています。
言葉にできない
「言葉にできない」は、オフコース通算23枚目のシングルとして、1982年にリリースされました。1999年に明治生命のCMソングとして小田さんがセルフカバーしたことで話題となり、サビの「la-la-la…」は多くの人の記憶に残っていることでしょう。
オフコースの解散後も、小田さんのコンサートで何度も歌われ、ステージでは欠かせないレパートリーの一つとなっています。切なくも甘酸っぱい、究極のラブソングとして圧倒的な支持を得ている名曲。カバーしているアーティストも数多く、平原綾香さんや岩崎宏美さん、JUJUさん、EXILEなどがいます。
「オフコース」の一番好きなシングル曲はどれ?
選択肢には、オフコースの通算ナンバー36曲を用意しました。オフコースは誰もが聞いたことのある名曲が多いので、投票先に迷う人も多いでしょう。ぜひ、投票理由などのコメントも投稿してください。たくさんの方の投票をお待ちしています!