「平成ゴジラシリーズ」に登場した怪獣&メカ人気ランキングTOP20! 第1位は「ビオランテ」!【2022年最新投票結果】
2022年2月17日から2022年2月23日までの間、ねとらぼ調査隊では「平成ゴジラシリーズで一番好きな怪獣・メカは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは計2032票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!
1984年公開の「ゴジラ」から、1995年公開の「ゴジラvsデストロイア」までの、一連のシリーズの総称である「平成ゴジラシリーズ」。主役のゴジラをはじめ、さまざまな魅力を持つ怪獣や兵器が多数登場しましたが、その中で最も人気を集めたのはなんだったのか。ランキングを見ていきましょう!
第3位:メカゴジラ(スーパーメカゴジラ)
![スーパーメカゴジラ](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/1645689026_71m-fH7n-VL._AC_SL1375_-707x1024.jpg)
第3位は241票を集めた「メカゴジラ(スーパーメカゴジラ)」でした。1993年公開の「ゴジラvsメカゴジラ」に登場する対ゴジラ兵器。メカキングギドラの残骸を解析し、23世紀の技術をもとに開発されました。「プラズマ・グレネイド」や「Gクラッシャー」など、多彩な武装を装備しています。
また、幕張新都心での最終決戦時には飛行メカである「ガルーダ」と合体し、より強力な「スーパーメカゴジラ」が誕生しました。コメント欄では「ゴジラとメカゴジラが放射火炎とメガバスターで撃ち合うシーンは、神です」といった声が見受けられました。
第2位:ゴジラ
![ゴジラ 1989](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/1645688951_71Wa43t8KJS._AC_SL1500_-739x1024.jpg)
第2位には245票を集めた「ゴジラ」がランクイン。言わずとも知れた日本が誇る“怪獣王”で、シリーズを通して主役として登場します。「平成シリーズ」では恐竜の生き残りであるゴジラザウルスが核実験の影響で巨大化した設定となっているほか、「1954年のゴジラ出現から30年ぶりにゴジラが現れた」とされ、昭和シリーズとは別の世界観で展開されました。
また、時代が進むとともに高層化された東京の街並みに合わせ、昭和シリーズに比べて体長が大きくなったことも特徴。「ゴジラ(1984)」では80m、やがて「ゴジラvsキングギドラ」では100mとなって大幅にパワーアップしました。
第1位:ビオランテ(花獣/植獣)
![ゴジラVSビオランテ](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/1644572059_81F81R67rQL._AC_SL1156_-802x1024.jpg)
そして第1位は、337票を集めた「ビオランテ(花獣/植獣)」でした。1989年公開の「ゴジラvsビオランテ」に登場し、平成シリーズとしては初めてゴジラと対決した怪獣です。遺伝子工学の権威である白神源壱郎博士により、ゴジラの細胞とテロによって亡くなった博士の愛娘の細胞を組み込んだバラを掛け合わせて生み出されました。
当初は巨大なバラのような見た目の「花獣形態」として登場し、映画のクライマックスには、より動物的で凶暴な「植獣形態」となって再登場。植獣形態ではシリーズでも最重量クラスの大きさで、攻撃も強力となり最後までゴジラを苦しめました。コメント欄では「ビオランテは特撮怪獣のデザインでもまさに名作といえる」などの声があり、ひとつの作品・物語としても、そして怪獣としても高い人気を誇っているようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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