「そば」がおいしいと思う都道府県はどこ?【2022年版人気投票実施中】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日本の名物料理「そば」。温めても冷やしても、どちらでもおいしい麺料理で、天ぷらやだし巻玉子といったおかずにもよく合います。また、地域によっても特徴の異なるそばが提供されており、日本各地でさまざまなそばを楽しめるのが魅力です。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では、「そばがおいしいと思う都道府県はどこ?」というアンケートを実施します。47都道府県を対象に、そばがおいしいと思う都道府県に投票をお願いします! それでは、投票対象となる都道府県から3都県のそばを簡単に紹介します。

advertisement

長野県

 長野県のそばといえば、やはり「信州そば」。高冷地の多い長野県はそばの栽培に適しており、また昼夜の寒暖差が大きく質の良いそば粉を作れることが、おいしさの秘訣と言われているそうです。

 「信州そば」といっても、県内には大根おろしと焼き味噌と一緒に食べる伊那市の「行者そば」や、つなぎにヤマゴボウの一種であるオヤマボクチの葉の繊維を使う「須賀川そば」「富倉そば」など、地域によってさまざまなそばがあります。なかでも「戸隠そば」は、岩手県の「わんこそば」、島根県の「出雲そば」と並ぶ「日本三大そば」の1つにも数えられています。

advertisement

山形県

画像は「写真AC」より

 山形県のそばといえば、「板そば」や「冷たい肉そば」が有名です。「板そば」は、長い板や浅い木箱に数人前のそばを薄く均一に盛ったもの。また「冷たい肉そば」は河北町のご当地グルメで、鶏肉とネギをのせたシンプルな具材と、濃厚な鶏だしをベースにした甘じょっぱいつゆを常温に近い温度で味わいます。山形のそばはやや太めでコシが強いものが多いとされており、そばの風味をしっかり楽しむことができます。

advertisement

東京都

 東京都で有名なそばといえば、長い歴史を持つ「深大寺そば」。調布市に位置する深大寺周辺には、多くのそば屋さんが軒を連ねています。良質な湧き水が豊富で土地の水はけもよいなど、そば作りに適していたエリアだったこともあり、江戸時代の頃にはそのおいしさは上流階級や文化人を中心に広く知られていたようです。新そばの季節には、さまざまなお店を食べ歩くことができる「深大寺そばまつり」が開催されています。

advertisement

「そば」がおいしいと思う都道府県はどこ?

画像は「写真AC」より

 上記で紹介した3都県以外にも、そばがおいしい都道府県はたくさんあります。あなたが「そばがおいしい」と思う都道府県に、投票よろしくお願いします!

advertisement

アンケート

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.