【宇宙戦艦ヤマト】【銀河鉄道999】など「松本零士」作品であなたが一番好きな漫画はなに?【2022年版人気投票実施中】
『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』など、数々の名作を世に輩出してきた漫画界の巨匠・松本零士さん。SF作品をはじめとした、壮大でロマンあふれるファンタジックな作風が特徴です。
そこでねとらぼ調査隊では今年も「あなたが一番好きな松本零士作品は」というアンケートを実施します。あなたが一番好きな作品をぜひ教えてください! それではまず投票対象の中から、代表的な3作を紹介します。
銀河鉄道999
1977年から1981年にかけ、『少年キング』で連載された松本零士さんの代表作のひとつ。小学館漫画賞を受賞し、さらにテレビアニメ化や劇場アニメ化もされ、大人気となりました。
機械化によって永遠の命を手に入れた者と、貧しいゆえに機械化できない者が対立する世界を舞台に、人間狩りで母を失った少年・星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河鉄道999号に乗り込み、タダで機械の体をくれるという惑星を目指すという物語。機械化人と生身の人間の対立をテーマとし、命は限りあるからこそ大切なのだということを説いた作品です。
宇宙海賊キャプテンハーロック
1977年から1979年にかけ、『プレイコミック』で連載されたSF漫画。本作もアニメ化されるなどして大きな人気を博し、『銀河鉄道999』などと共に昭和50年代に起きた松本零士ブームのきっかけになった作品です。
ストーリーは、地球の侵略を目論む宇宙人マゾーンと、それを阻止すべく立ち上がった宇宙海賊キャプテンハーロックたちとの戦いを描いたもの。男の生き様を象徴するような主人公のハーロックは、松本零士さんのさまざまな作品に重要キャラとして登場します。
宇宙戦艦ヤマト
1974年に放送開始したテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」と、それに並行して制作された漫画作品に端を発するシリーズ。漫画版は同じく1974年から『冒険王』にて連載が開始されました。
ストーリーは、異星人国家の攻撃による放射能汚染で滅亡間近の人類が、遥か宇宙の彼方で開発された放射能除去装置を受け取るため、宇宙戦艦ヤマトに全人類の希望を乗せて旅立つというもの。テレビアニメの放送後は日本中で一大ブームを巻き起こしました。
まとめ
ここまで数ある松本零士作品から、3作品を紹介しました。このほかにも、自身の下宿時代の体験を下敷きにしているという「男おいどん」など、松本零士さんが手掛けた漫画はいずれも名作ばかり。日本の漫画史を語るうえで、欠かすことのできない存在といえるでしょう。
なお、選択肢には、これまで松本零士さんが発表してきた連載漫画を中心に70作品を用意しています(オムニバス形式である「戦場まんが」などはシリーズとしてまとめていますのでご了承ください)。しかし、松本零士さんの作品は非常に数が多いため、もし選択肢以外の作品に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に作品名と投票理由をお書きください。
また、各作品の好きなところや、読んだ当時の思い出、作中の印象的なエピソード、セリフなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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