「広島県」で面積が大きい街ランキングTOP30! 1位は「庄原市」【2021年版】

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 広島県は南に瀬戸内海、北に中国山地をかまえる自然豊かな県。その面積は8479.64平方kmと全国11位の大きさを誇り、2022年2月時点で約277万人の人口を抱えています。

 そんな広島県には14市8区9町が存在しますが、その中で最も面積が大きいのはどこなのでしょうか? そこで今回は、国土地理院のデータを基に「広島県で面積が大きい街」ランキングを紹介します。なお、政令指定都市の広島市については、行政区単位でランキング化を行っています。

出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

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第3位:山県郡北広島町(646.20平方km)

出典:写真AC

 第3位は「山県郡北広島町」です。2005年に4つの町が合併して誕生した自治体で、その面積は646.20平方km。広島県北西部に位置し、北は島根県と接しています。町中には有田城跡や山県製鉄所跡などたくさんの史跡が点在しているエリアです。「神楽の町」としても知られており、町内には約70もの神楽団があるといわれています。

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第2位:三次市(778.18平方km)

出典:写真AC

 第2位は、面積778.18平方kmの「三次市」。中国地方のほぼ中央に位置しており、旧石器時代の頃から人が暮らしていたとされる歴史ある街です。古くから山陽と山陰を結ぶ交通の要衝として、発展を続けてきました。2004年には、君田村や布野村などの7町村が三次市に合併。史跡の散策や温泉など、さまざまな楽しみ方ができる街となっています。

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第1位:庄原市(1246.49平方km)

出典:写真AC

 そして、第1位は「庄原市」でした。2005年に1市6町が合併して誕生した自治体で、その面積は1246.49平方km。県内では唯一1000平方kmを超えているほど広大な面積を有しており、広島県の約14%を占めています。県境周辺は山々に囲まれており、高茂温泉や東城温泉などの温泉地も点在。どこかなつかしさを感じる、里山ののどかな風景も残っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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