面積の大きい都道府県ランキング！　1位の「北海道」に次ぐ2位は？【2021年7月時点】

　「岩手県の面積は東京都の約7倍である」など、数値に置き換えてみると意外な発見も多い各都道府県の面積。今回は国土交通省国土地理院のデータ「全国都道府県市区町村別面積調」から「面積の大きい都道府県ランキング」をお届けします！

（出典：国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」（令和3年7月1日時点））

第3位：福島県（1万3784.14平方km）

　第3位は「福島県」でした。その面積は1万3784.14平方km。

　福島県の大きさは4位の長野県（1万3561.56平方km）とほぼ同じです。東京都（2194.05平方km）の約6倍、北関東（1万8867.7平方km）の3分の2以上を占めるほどの大きさを誇ります。

第2位：岩手県（1万5275.01平方km）

　第2位は「岩手県」でした。その面積は1万5275.01平方km。

　岩手県は東北で最も大きい県であり、東京都の約7倍の面積を誇ります。そのほか、隣接する宮城県（7282.29平方km）の約2倍、山形県（9323.15平方km）と比べても1.5倍以上の大きさです。

第1位：北海道（8万3424.49平方km）

　第1位は「北海道」でした。その面積は8万3424.49平方km。

　第2位の岩手県の5倍以上と圧倒的な大きさを誇る北海道は、東京都の約38倍、最も小さい県である香川県の約44倍の面積を持ち、島としての面積でも世界21位につけています。ちなみにかつての北海道は「札幌県」「函館県」「根室県」が設置されていた時代もあり、この時代を「三県一局時代」といいます。

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