【インスタントラーメン】「即席麺(袋めん)」が好きな街ランキングTOP30! 1位は「佐賀市」【2021年データ】

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 鍋にお湯を沸かせば、いつでもどこでも手軽におなかを満たせるインスタントラーメン。半世紀以上にわたって日本人に親しまれ、いまや海外でも広く認知されています。特定の地域で愛され続けているご当地袋麺も少なくありません。

 今回は、総務省の2021年の家計調査より、そんなインスタントラーメン(即席麺)の購入額が多い街ランキングTOP30を発表します。データは2人以上の世帯を対象に、全国の県庁所在地および政令指定都市について調査したものです。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典:総務省統計局「家計調査」

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第2位:福岡市

 第2位は福岡市。2021年の1世帯あたりの年間購入額は2710円です。福岡市は、2020年に15位、2019年は10位だったことから、大幅に順位を上げる結果となりました。福岡といえば、博多ラーメンの店舗や屋台が数多くあり、地元の人にもラーメンが広く親しまれています。コロナ禍の2021年は、自宅でラーメンを楽しむ人が増えたのかもしれませんね。

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第1位:佐賀市

 そして第1位は、佐賀市でした。2021年の1世帯あたり年間購入額は、2位を40円上回る2750円です。佐賀市は、2013年に3位となって以降は、順位のアップダウンを繰り返していました。2020年は2803円で5位だったことから、金額としては少し減っているものの、順位で一気にトップに立った格好です。そんな佐賀県には、昭和の頃から佐賀市とその近郊で愛されている「はがくれラーメン金龍」といったご当地即席麺もあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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