【バス旅】「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で一番好きな「マドンナ」は誰?【2022年版・人気投票実施中】
ローカル路線バスだけを乗り継いで指定された目的地をめざす、テレビ東京のバラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(バス旅)」。2007年から2017年まで全25回が放送され、2016年には劇場版も公開されました。その後も不定期で番組が放送されています。
この番組では、頼れるリーダーの太川陽介さん、誘惑に弱いけれどやるときはやる蛭子能収さんのレギュラー2人に加えて、「マドンナ」と呼ばれる女性ゲストが参加。彼女たちの個性が、毎回の番組に違った魅力を与えてくれていました。
今回は、そんな「『バス旅』で一番好きなマドンナは?」というテーマの人気投票を実施します。ここではAmazonプライム・ビデオの「シーズン1」でラインアップされている4人のマドンナについて見てみましょう。
川上麻衣子
川上麻衣子さんは第8回のマドンナで、京都の三条大橋から島根の出雲大社をめざして旅をしました。2日目を終わった時点で行程の半分にも届かなかったり、最終日も乗り継ぎがギリギリだったりと、最後までハラハラのバス旅でした。
そんな旅の中、1日目は談笑する余裕があった川上さんも、2日目以降は歩いて県境越えをするなど、バス旅の過酷さを身をもって体験していきます。それでも、疲れて米子に泊まりたがる蛭子さんに、着いてから考えようと少しでも先をめざす姿勢を見せるなど、常に前向きでした。3日目に松江駅行きの最終バスを発見したファインプレーも印象的でしたね。
芳本美代子
第9回のマドンナは芳本美代子さん。島根の出雲から鹿児島の枕崎をめざす、九州縦断のバス旅に挑みました。旅は初日から天候に恵まれず、1日目を終わっても島根県を出られないなど前途多難。太川さんと蛭子さんが、今回は無理な気がすると漏らすほど、雲行きが怪しいスタートでした。
2日目以降も長距離のため方針を立てにくいという困難に見舞われ、2〜3日目は立て続けに夜10時まで移動する過酷な旅に。ですが、芳本さんのあふれ出るバイタリティやオヤジギャグに助けられ、旅は終始明るい雰囲気でした。
遠藤久美子
第10回では遠藤久美子さんがマドンナを務めています。徳島駅から四国全県を通って鳴門まで走る、四国1周のバス旅に挑みました。
旅はとにかくバスが無く、乗り継ぎを探すのが大変な旅でした。初日は2本のバスに乗った後、いきなり約15キロを歩く過酷なスタート。3日目以降も乗り継ぎが上手くいかず、途中でタイムロスも発覚するなど、最後までヒヤヒヤの旅でした。そんな中でも、遠藤さんは明るいキャラクターや天然な反応で、レギュラー2人と視聴者を楽しませてくれました。
加藤紀子
加藤紀子さんは第12回のマドンナ。三重の松坂駅から長野の松本城をめざして旅をしました。
旅は終始、複雑かつ綱渡りな乗り換えと徒歩が多く、加えて宿探しに難航したり、徒歩中に強烈な雷雨に見舞われたりとトラブル続発。ですが、加藤さんは持ち前の明るさとコントのような軽快なトークで、つらい旅も楽しんで乗り切りました。3日目には恵那行きのバス停を発見して旅を助けるなど、ファインプレーも見せました。
「バス旅」の好きなマドンナは?
このほかにも旅をいろどる数々のマドンナが番組に登場し、視聴者を楽しませてくれました。あなたが最も印象に残っている、好きなマドンナは誰ですか?