「知的財産権の収入が多い大学」ランキングTOP20! 1位は「京都大学」【2020年度データ】
アイディアに対する正当な権利を与えるべく生み出された「知的財産権制度」。研究と創造の拠点となる大学においても、知的財産権制度は大いに活用されていますが、果たして各大学ではどれほどの知的財産権収入があるのでしょうか?
今回は文部科学省の令和2年度のデータから、「『知的財産権の収入が多い大学』ランキング」をお送りします。
※本ランキングは「知的財産権等収入」の金額が大きい順に大学を順位化したものです。
(出典:文部科学省「大学等における産学連携等実施状況について 令和2年度実績」)
第3位:九州大学(6億513.9万円)
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第3位は九州大学でした。2020年度の知的財産権等収入は6億513.9万円です。
前年度の11位から大きく順位を上げる形で3位にランクイン。4位の東京大学に2億円近く差をつける格好となりました。
第2位:大阪大学(6億1231.3万円)
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第2位は大阪大学でした。2020年度の知的財産権等収入は6億1231.3万円です。
前年度の3位から1つ順位を上げる形で2位にランクイン。2015年以降、大阪大学の発明届出件数は毎年400件を超えており、特許のライセンスによる収入を指す実施許諾収入金額は大きな飛躍を見せています(2011年の5993.1万円から2020年には5億7275.6万円へと上昇)。
第1位:京都大学(8億1193.3万円)
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第1位は京都大学でした。2020年度の知的財産権等収入は8億1193.3万円です。
前年度の2位から1つ順位を上げる形で1位にランクイン。2位の大阪大学に2億円近く差をつけています。京都大学といえば山中伸弥教授らによるiPS細胞などが有名ですよね。そんな京都大学の研究者1人当たりの特許権実施等収入額は12.9万円で国内第3位となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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