【競馬】あなたが一番好きな「皐月賞」の歴代優勝馬はなに?【人気投票実施中】
日本中央競馬会(JRA)が主催するクラシック三冠競争のうちの一つで、「最も速い馬が勝つ」ともいわれる「皐月賞」。1939年の創設以来、数々のドラマと名馬が誕生してきたレースです。
そこで今回は「一番好きな『皐月賞』の歴代優勝馬は?」というアンケートを実施します。あなたの心に残っている印象的な優勝馬にご投票ください。それではまず、歴代の優勝馬から3頭をピックアップして紹介します。
ディープインパクト
「ディープインパクト」は2005年(第65回)の優勝馬。スタート直後にバランスを崩して大きく出遅れ、絶望的な状況からのレースとなりましたが、終わってみれば強さが際立つ圧巻の勝ちっぷりでした。その後の活躍も目覚ましく、シンボリルドルフ以来、史上2頭目の無敗でのクラシック三冠を達成。引退後は種牡馬としても数々の実績を残しました。
オルフェーヴル
「オルフェーヴル」は2011年(第71回)の優勝馬です。レース前の評価は4番人気はそこまで高くありませんでしたが、いざレースが始まると1番人気のサダムパテックを突き放して完勝しました。その後、オルフェーヴルはディープインパクト以来、史上7頭目となるクラシック三冠を達成。さらにはフランスの凱旋門賞にも出走し、2年連続で2着となるなど大いに健闘しました。
コントレイル
「コントレイル」は2020年(第80回)の優勝馬。前年の2歳時にホープフルステークスを制したコントレイルに対し、同じく2歳時に朝日杯FSを制したサリオス、さらにはサトノフラッグ、クリスタルブラックとここまで無敗の3歳馬たちによる直接対決となったこの年の皐月賞。その結果は、終盤にサリオスとの壮絶なデッドヒートを制したコントレイルに軍配が上がりました。その後、コントレイルは父・ディープインパクトと共に、史上初の親子による無敗でのクラシック3冠を達成しています。
まとめ
ここまで、歴代の皐月賞優勝馬から3頭を紹介しました。クラシック三冠競争における最初のレースであるため、当然ながら上記以外にもシンボリルドルフやナリタブライアンなどの三冠馬が目立ちますが、そのほかにも日本の競馬史上に残る名馬も数多く存在します。あなたが一番好きな歴代の皐月賞優勝馬にご投票ください。
また、各競走馬の魅力的なところや、各年の皐月賞での印象的なシーンやレース展開などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!