「茨城県」で面積が大きい街ランキングTOP30! 1位は「常陸太田市」【2021年データ】

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 北関東3県の中で唯一海に面している「茨城県」。その面積は6097.24平方キロメートルで、全国24位の大きさとなっています。そんな茨城県で、特に広い面積をもつ自治体はどこなのでしょうか。

 そこで今回は、国土地理院の資料をもとに全44市町村を対象とした「茨城県で面積が大きい街ランキング」を紹介します。

(出典:国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調」)

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第3位:久慈郡大子町(325.76平方キロメートル)

画像は「写真AC」より

 第3位は「久慈郡大子町(だいごまち)」。面積は325.76平方キロメートルです。県の最北西端に位置し、町内を久慈川とJR水郡線が縦断しています。面積の約8割は山岳地となっており、豊かで清らかな自然が魅力。日本三名瀑のひとつにも数えられる「袋田の滝」があるところとしても知られています。

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第2位:常陸大宮市(348.45平方キロメートル)

 第2位は「常陸大宮市」です。面積は348.45平方キロメートルで、県全体の約5.7%を占めています。常陸大宮市は大子町の南に隣接しており、2004年に大宮町・山方町・緒川村・美和村・御前山村の5町村が合併して誕生しました。市の約6割を山林を占めており、天文台「美スター」がある「花立自然公園」には宿泊設備も用意されているため、一晩中天体観測を楽しめます。

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第1位:常陸太田市(371.99平方キロメートル)

画像は「写真AC」より

 そして第1位は「常陸太田市」でした。面積は371.99平方キロメートルで、茨城県の約6.1%を占めています。常陸太田市は、大子町や常陸大宮市などに隣接する南北に細長い市。2004年に金砂郷町・里美村・水府村を編入し、現在の市域が形成されました。市内には、近辺を長らく治めた佐竹氏が居城した「舞鶴城(太田城)跡」や、“水戸黄門”として知られる徳川光圀が晩年を過ごした「西山荘」、また雄大な自然の景色を楽しめる「竜神大吊橋」などがあります。

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