映画「男はつらいよ」の歴代マドンナ人気ランキングTOP45! 1位は「高井隆子(秋吉久美子)」【2022年最新投票結果】

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 1968年に放送されたテレビドラマが人気を博し、翌年の1969年から映画の製作がスタートした「男はつらいよ」。渥美清さんが演じる“寅さん”こと車寅次郎を主人公とした人情劇となっており、寅さんがテキヤとして全国各地を放浪するなかで、ゲストとして登場する魅力的な“マドンナ”たちとの物語が展開されます。そこで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『男はつらいよ』のマドンナは誰?」というアンケートを、2022年3月21日から3月27日まで実施していました。

 今回のアンケートでは計1415票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第3位:高見歌子(吉永小百合)

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 第3位は、117票を集めた「高見歌子」です。9作目「柴又慕情」と13作目「寅次郎恋やつれ」に登場したマドンナで、吉永小百合さんが演じました。吉永さんは、2度目の登場を果たした初のマドンナでもあります。

 意中の人との結婚を考えながらも小説家の父親との親子関係に悩んでいた歌子は、旅先の福井県で出会った寅さんを心の支えとしながら、「本当の幸せ」について考えを巡らせます。しかし13作目では夫が病死し、嫁ぎ先で肩身の狭い生活を送っていることが明らかに。偶然再会した寅さんのひと言がきっかけで上京した歌子は、寅さんの仲立ちもあり父親と和解し、一人の女性として自立の道を踏み出すことになりました。

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第2位:リリー(浅丘ルリ子)

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 第2位となったのは、219票を集めた「リリー」。浅丘ルリ子さんが演じており、初登場は11作目の「寅次郎忘れな草」です。その後も第15作「寅次郎相合い傘」、第25作「寅次郎ハイビスカスの花」、第48作「寅次郎紅の花」など数々の作品に登場し、寅さんとの物語を紡いできました。

 リリーは旅回りの歌手で、北海道の網走で出会った寅さんとは似たような境遇ということもあり意気投合。複数作にわたってリリーの結婚と離婚、入院、そして寅さんとの同棲などが描かれ、両思いながら結ばれることのない2人の姿に目が離せなかった人も多かったのではないでしょうか。また第50作「お帰り 寅さん」では、ジャズ喫茶を経営していることが明かされています。

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第1位:高井隆子(秋吉久美子)

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 そして第1位は、323票を集めた「高井隆子」でした。39作目の「寅次郎物語」に登場したマドンナで、演じたのは秋吉久美子さんです。

 「寅次郎物語」では、亡くなったテキヤ仲間が残した少年の母親探しに付き合う寅さんの姿が描かれます。旅先の宿で高熱を出した少年の看病を、たまたま隣に宿泊していた隆子とともに夜通し行うことになった寅さん。いつしか2人は「とうさん」「かあさん」と呼び合う奇妙な関係になっていきます。少年を交えて家族のように過ごす3人の姿は、ほほえましいものでしたよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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