あなたが「釣り」に行ってみたいと思う都道府県はどこ?【人気投票実施中】
昔から人気の高い趣味のひとつである「釣り」。最近では女性のアングラーも多いほか、手軽に釣りを楽しめる「釣り堀カフェ」なども増えており、若い世代にも浸透しています。日本には渓流や流れのゆるやかな河川、湖沼、そして海と、全国的に多数の釣りスポットがあり、釣りの種類もさまざま。まだ見ぬ大物を狙って、県をまたいで遠出をするという人も多いでしょう。
そこで今回は、「あなたが釣りに行ってみたい都道府県は?」という人気投票を実施します。お気に入りの釣りスポットがある都道府県にぜひ投票ください。まずは、各都道府県から5カ所をピックアップして紹介しましょう!
北海道
雄大な自然と広大な原野をもつ北海道。海はもちろん川や湖でも大物を狙うことができ、中でも道北の天塩川や猿仏川には、日本三大怪魚に数えられる幻の魚「イトウ」を求める釣り人が数多く訪れます。特にサケ・マス系の魚が豊富でカナダやニュージーランドなどに勝るとも劣らない、有数の“トラウトフィールド”ともいわれています。
岩手県
岩手県は、東部には太平洋に臨む三陸海岸、中部には長大な北上川とその支流が流れており、海釣りと渓流釣りの両方が楽しめます。太平洋沿岸では、カレイやヒラメ、アイナメのような「根魚」と呼ばれる魚が狙い目。渓流では、海へ下る前の春先に、銀毛化した「ヒカリ」と呼ばれるヤマメが見られます。
静岡県
東西に長い静岡県。伊豆半島を挟んだ駿河湾と相模湾は、特に水深が深く、非常にたくさんの種類の魚が釣れることで有名です。また、首都圏から近いということもあり、大物狙いの本格的な釣り人から、家族連れのレジャーまで、さまざまな層が楽しめる釣り場がそろっています。
長崎県
日本で最も多くの島をもつ長崎県は、岸からメタルジグを遠投する「ショアジギング」の聖地でもあります。対馬や壱岐、そして五島列島など、日本中の釣り人が憧れる豊かな海が広範囲に広がっているのも魅力。また、海岸線の長さが日本有数ということから、海釣りに目が向きがちですが、釣りに利用しやすい川も点在しており、釣り天国と呼ばれるにふさわしい県といえるでしょう。
沖縄県
南国情緒あふれる沖縄県といえば、エメラルドグリーンやコバルトブルーの美しい海が特徴。本土とは異なる食文化があり、珍しい魚も多くターゲットとなります。特に有名なのは、全長180cm、体重80kgにも達する巨大魚・ロウニンアジでしょう。ほかにもゴアマイゴやハマフエフキなど、本州ではあまりお目にかかれない魚も豊富です。
まとめ
ここまで、5つの都道府県を紹介しました。しかし、最初にも言ったように日本では全国的に、さまざまな場所で釣りを楽しむことができます。あなたが一番、釣りをしてみたいと思う都道府県はどこでしょうか?
ほかにも釣り人としての目線から見たその都道府県の魅力や、そこで釣ってみたい魚、また、中には「他人には教えたくない自分だけの穴場がある」という人も多いとは思いますが、よく釣りに行く場所やオススメのスポットなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!