「牛肉が好きな街」ランキングTOP30! 第1位は「京都市」!【2021年データ】

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 ステーキ・すき焼き・ハンバーグなど、おいしい料理に欠かすことができない牛肉。毎日のように牛肉を食べている人も珍しくないのではないでしょうか?

 そんな牛肉への支出額はいったいどの地域で高く、どの地域で低いのでしょうか? 今回は総務省の「家計調査」を基に、2021年の牛肉の年間支出額が多い都市ランキングをお届けします。

 ランキングは2人以上の世帯における、牛肉の平均年間購入金額が高い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です。東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています。

(出典元:総務省統計局「家計調査」

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第3位:和歌山市(3万7990円)

 第3位は和歌山市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は3万7990円。

 今回のランキングにおける全国の平均支出額は2万3210円。和歌山市の年間支出額はそれを1万4780円上回る金額となっています。なおTOP10には関西の都市が7都市ランクインしており、牛肉の消費は関西で旺盛なようです。

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第2位:奈良市(3万8540円)

 第2位は奈良市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は3万8540円。

 10年間のデータで見ると、奈良市の毎年の平均支出額は3万5980円となっており、全国平均である2万1374円を大きく上回っています。奈良県といえば、「まほろば赤牛」や「大和峰牛」といったプライベートブランドの肉牛が有名ですね。

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第1位:京都市(3万9562円)

 第1位は京都市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は3万9562円。

 京都は古くから牛肉文化が根付いてきた地であり、すき焼きや肉割烹などの老舗が建ち並んでいます。「牛肉の街」として地元の人や観光客で賑わっており、京都市では牛肉を食べられる店選びに困ることがないとも言われているそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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