【NHKドラマ】2010年以降の「ドラマ10」作品で、一番好きなドラマは何?【2022年版人気投票実施中】
NHK総合テレビのドラマ枠「ドラマ10」。この枠では、社会性とエンタメ性を兼ね備えた良質なドラマが放送されており、気軽に楽しめるものからシリアスな作品まで、多種多様なドラマが楽しめます。これまでは金曜日の夜10時から放送されていましたが、2022年春放送開始の「正直不動産」からは火曜日夜10時の枠となっています。
今回は、「2010年以降のNHK『ドラマ10』作品であなたが一番好きなドラマは?」というアンケートを実施します。2010年以降に放送された「ドラマ10」の作品の中で、好きなものや忘れられないものに投票よろしくお願いします! それでは、今回の投票対象の中から3作品をピックアップして紹介します。
八日目の蝉
2010年3月から5月まで放送されたドラマで、小説家・角田光代さんの同名小説を原作としています。不倫相手の子供を誘拐した女性の逃亡劇を描いたサスペンス作品で、母子の深い愛情なども描く独特の作風が特徴的。誘拐犯の女性・野々宮希和子を檀れいさん、誘拐された子どもで、後に大学生となった秋山恵理菜を北乃きいさんが演じました。
ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~
2019年10月から12月まで放送されたオリジナルドラマ。さまざまな事故について調査する「事故調査委員会(事故調)」の一員となった女性工学者の活躍を描く作品です。工学部教授の天ノ真奈子を演じるのは、松雪泰子さん。真奈子は失敗の直接的な原因やその背景を追求する「失敗学」の研究者で、事故を失敗であると捕えさまざまな切り口でその裏側を紐解いていきます。
真相解明の過程に加え、傍若無人な天才工学者・真奈子が周囲を巻き込んでいく様子も楽しめる作品です。
しもべえ
2022年1月から放送された「しもべえ」は、謎のおじさんと女子高生が登場するドラマです。白石聖さん演じる女子高生・鴨志田ユリナがアプリをダウンロードをしたことをきっかけに、安田顕さん演じる何もしゃべらない中年男性「しもべえ」が現れ、ことあるごとに彼女を助けてくれるようになります。
不思議な設定の作品ですが、実は笑いあり涙ありの青春ドラマとなっています。
2010年以降のNHK「ドラマ10」作品であなたが一番好きなドラマは?
今回紹介した作品以外にも、不倫の恋を描いた「セカンドバージン」や、特撮作品にどっぷりハマった女性の日常を描く「トクサツガガガ」など、「ドラマ10」では今なお幅広い作品を放送しています。2010年以降に放送された「ドラマ10」作品への投票とともに、「あのシーンが好き!」「あのセリフが忘れられない」など、作品に対するコメントもお待ちしています!