声優「古谷徹」が演じたアムロ・レイ以外のアニメキャラで一番好きなのは誰?【2022年版人気投票実施中】
声優・古谷徹さんの名前を知らなくても、「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイの声といえば、きっと多くの人がピンと来るはず。それほどアムロは古谷さんの代表的なキャラクターの一人ですが、そのほかにも主人公から脇役まで、古谷さんはこれまで数多くの作品で人気キャラを演じてきました。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「古谷徹さんが演じた“アムロ・レイ以外”のキャラクターで一番好きなのは誰?」というアンケートを実施します! あなたが一番好きな古谷さんが演じたキャラにご投票ください。それではまず、数多くのキャラクターの中から3人をピックアップして紹介しましょう!
星飛雄馬(巨人の星)
「巨人の星」の主人公・星飛雄馬を演じた当初、古谷さんはなんとまだ中学生でした。古谷さん自身は5歳の頃から児童劇団に入団し、芸能活動を行っていましたが、アニメの声優としてはこれが記念すべきデビュー作となりました。
大リーグボールと名付けられた“魔球”を駆使するピッチャー・星飛雄馬の活躍を描く「巨人の星」は、野球少年たちの心を掴み大ヒット。大きな反響を引き起こしました。当時、自分自身と年齢の近い主人公を演じたことで、古谷さん本人も、飛雄馬の成長を演じ続けられたことはとても勉強になったと語っています。
ヤムチャ(ドラゴンボール)
鳥山明さん原作のアニメ「ドラゴンボール」に欠かせないキャラクターのひとりであるヤムチャ。古谷さんはオーディションではなく、音響監督の小松亘弘さんから直々にオファーを受けて抜擢され、ほとんど素に近い感じで演じていたそうです。
超人的なキャラばかりのドラゴンボールですが、そんな中でヤムチャは、しばしば垣間見える心の弱さや見栄といった“人間臭さ”が大きな魅力。古谷さん自身も、「自分に近いキャラクター」としてヤムチャを挙げています。
ペガサス星矢(聖闘士星矢)
車田正美さん原作のアニメ「聖闘士星矢」の主人公である星矢は、心根の優しい爽やかな熱血漢で、まさに王道というべき主人公キャラクター。強敵と相対し、何度倒されても立ち上がる不屈の闘志に燃えています。
そんな星矢は、主にテレビシリーズと劇場アニメ数作品、そして「冥王ハーデス十二宮編」までのOVA作品で古谷さんが演じました。その他の作品によっては森田成一さんや石川界人さんといった後輩の声優たちが星矢を演じていますが、やはり古谷さんの声が一番しっくりくると感じる往年のファンは少なくないでしょう。
まとめ
ここまで、古谷徹さんが演じてきた代表的なキャラクター3人を紹介してきました。ですが、先述のとおり古谷さんの声優歴はとても長く、担当したキャラも多岐にわたっています。
そこで、選択肢には所属事務所の公式サイトに掲載されている22人のアニメキャラクターを用意しています。なお「機動戦士ガンダム00」に登場する某キャラはの声優は別人という扱いなので含めていません。ですが、もし選択肢以外のキャラクターに投票したいという場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄に古谷さんが演じたキャラ名と投票理由をお書きください。
そのほか、古谷さんが演じる各キャラの好きなポイントや、好きなセリフ・演技などもコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!